「抱川軍部隊関連36人確診」…全国各地で集団感染が発生
感染経路が不明の集団感染も…
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
5日、京畿道抱川市のある陸軍部隊で、軍関係者がマスクと手袋を着用したままドアを閉めている。この部隊で、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)確診者が大量に発生し、軍当局が抱川地域の全部隊の外出を統制した。2020.10.5 聯合ニュース
京畿抱川の軍部隊関連36人確診
仁川富平区の知人集会関連13人確診
「感染経路不明確」患者の割合18.2%
秋夕連休以後初の月曜日である5日、全国各地で新型コロナウイルス感染症(コロナ19)集団感染が相次いだ。特に、京畿抱川市のある軍部隊で大量に確診されながら、防疫当局が疫学調査を進行している。
中央防疫対策本部(防対本)は、この日昼12時基準で、京畿道抱川市内村面の軍部隊で、軍人計36人が確診されたと明かした。
該当の軍部隊と関連し、去る4日に初の感染者(指標患者)が発生し、その後35人が追加で確診を受けた。彼らの感染源と感染経路などは、民·官·軍が合同で調査している。
京畿道抱川市のある陸軍部隊で、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)確診者が大量に発生し、軍当局が抱川地域の全部隊の外出を統制した。写真は5日、コロナ19が発生した部隊衛兵所の様子。2020.10.05 聯合ニュース
一般市民たちの集まりでも、確診者が多数発生した。
仁川富平区の知人集会と関連しては、先月30日に初の確診者が出た後、接触者の調査を通して、現在まで計13人が確診された。
夫婦同伴の親戚の集まりと関連しては、去る2日に初の確診者が発生した以後、累積確診者が7人に増えた。該当の集まりに関連する確診者は、大田2人、忠南2人、蔚山3人など、全国で発生した。
この他にも、新しい集団感染の事例が確認された。ソウル江北区の北ソウル夢の教会と関連したは、去る3日以後、教員2人と彼らの家族2人など、計4人が確診判定を受けた。
従来の集団感染が確認された、京畿道楊平郡の建設業勤労者関連の事例では、3人が追加で確診され、累積確診者が11人に増えた。全北益山市仁和洞の事務室と関連しては、自己隔離中だった2人が新しく陽性判定を受け、計19人が確診された。
釜山金井区平岡議員の事例でも、自己隔離中だった1人が確診され、累積確診者は13人になった。
いつ、どこで感染したのか分からない、感染経路不明確患者の割合は、20%以下を維持した。
先月22日からこの日まで発生した、新規確診者1119人のうち、感染経路を調査中の事例は204人と、18.2%に達した。