logo
logo
logo
logo
logo
logo
logo
logo
logo

韓国ドラマの世界だから許されるあれこれ

韓国ドラマを見ていて思わず、え?と思ってしまう瞬間...ありますよね!

Jeongyeong Yeo
4 years ago
韓国ドラマの世界だから許されるあれこれ

tvN 《海街チャチャチャ》

こんにちは

韓国人が毎日お伝えする
最新韓国旅行情報Creatripです!


韓国ドラマを見ていると、え?と思うシーンが時々ありますよね!

韓国ドラマあるあるの設定だったり、法律だったり、広告だったり…事情は様々です

それでも韓国ドラマが好きなことに変わりはありませんが、今日はそんな韓国ドラマの世界だから許せるあれこれをまとめてみました


Our instagram

Creatrip Youtube


韓国ドラマの世界だから許されるあれこれ

火が付いていないタバコ

韓国、韓国ドラマ、韓国俳優、韓ドラ

tvN 《ミセン》

火が付いていないタバコをくわえているだけの喫煙シーンを見たことありませんか?

《ミセン》や《賢い医師生活》では、タバコの火を消すアクションは見受けられましたが、火がついちゃうとモザイクがかかるんです...!

2002年に制定された法律で、テレビ放送での喫煙は禁止されているからなのですが、ストーリーや台本の設定上タバコの存在までは消せません

その他の韓国の不思議な放送禁止項目はコチラ


日本人役だけどあれ...なんか違う

韓国、韓国ドラマ、韓国俳優、韓ドラ

tvN 《ミスターサンシャイン》

韓国ドラマや映画で日本人役が時々登場するのですが、いざ言葉を発するとあれ...日本人ではないなと察する時がありますよね!

韓国人でも日本語がお上手な役者さんもいるのですが、そこまで重要ではない脇役とかだと、日本語が片言過ぎてストーリーが頭に入ってこない非常事態が起きるのもあるあるだったり


コーヒーを注文したのに飲まずに帰る!?

韓国、韓国ドラマ、韓国俳優、韓ドラ

tvN 《トッケビ》

どの韓国ドラマでもカフェでお話をするシーンが、必ず一度はありますよね

韓国人はコーヒーとカフェが好きな人が多いので、カフェでお喋りすることは生活の中で日常茶飯事です。

しかしドラマの中では、全然飲んでないのに話が済んだからもう帰るの!?

ドリンクが勿体ないよ...と思ってしまった経験、ありませんか?


俳優の身なりと役柄が不一致?

韓国、韓国ドラマ、韓国俳優、韓ドラ

tvN 《海街チャチャチャ》

俳優というのは役に合わせ、方言や昔の言葉遣いを学んだり、髪型や体系まで自分の姿を次から次へと変えていく、難しい職業です。

《海街チャチャチャ》では村中のお仕事をなんでもこなすホン班長こと、キム・ソンホ演じるホン・ドゥシクが注目を浴びました

しかし漁業のお仕事を手伝うシーンでは、「あんなに色白な漁師はどこにもいない」と話題になったりもしました!


あたかも初めて連絡を取り合うようなトーク歴

韓国、韓国ドラマ、韓国俳優、韓ドラ

Netflix 《D.P. - 脱走兵追跡官 -》

この写真を見て違和感を感じた人いますか?

兄妹という親しい間柄のはずなのに、過去のトーク歴がなく、まるで初めて連絡を取り始めたように見えますよね

もちろん相手との関係性にもよりますが、現代の韓国の若い世代はカカオトークを使い頻繁に連絡を取り合うので、トーク歴がないのはちょっと不自然です


突然の商品広告

韓国、韓国ドラマ、韓国俳優、韓ドラ

tvN 《愛の不時着》

今となっては韓国ドラマでは定番になりましたが、突然商品を主張しながらインスタントコーヒーを作ったり、念入りにお化粧したり、両親や友達に健康食品を贈ってみたり...

それらはすべてPPL(Product Placement)と呼ばれる間接的な商品広告です!

《愛の不時着》ではやたらSUBWAYを食べたり、bb.qチキンを美味しそうに頬張るシーンが、確かに印象的でしたね


水没しても絶対に壊れない最強スマートフォン

韓国、韓国ドラマ、韓国俳優、韓ドラ

SBS 《大丈夫、愛だ》

大雨の中歩いたり、海辺でふざけて水遊びをしたり、川や湖に事故で落ちてしまったりするシーンは、演出によっては2人の関係のターニングポイントになりがちなんですが...

ドラマじゃなければ、まず1番に気にするのはきっとポケットの中のスマホですよね

水没しちゃったらどうしようとか、替えの洋服ないよとか、その他にも心配事はたくさん!ㅋㅋㅋ

それでも細かいことはあまり気にしないのが、まさにドラマの世界です


人目を気にしないロマンチックな行動

韓国、韓国ドラマ、韓国俳優、韓ドラ

KBS 《ただひとつの愛》

ラブストーリーにはやっぱり、ロマンチックなシーンが欠かせません

憧れる反面、我に返ってもし現実でそんなことをしてるカップルがいたらと考えると、SNSで拡散されそうだなと思ったりします

そもそもロマンチックな行動は、かっこいい人がするからよりかっこ良く見えるんですよね…!

そりゃあ韓国人俳優級にかっこいい人と出会えたら、人目なんか気にしないくらい熱い恋に落ちちゃいます...ㅋㅋㅋ



また過去2年の間で新しく放映されたドラマでは、今を生きるのにほぼ必須になってしまったマスクをしていないことを、羨ましく思います

《二十五、二十一》を見ていると時代背景は異なりますが、「時代に夢を奪われた」という台詞に変な共感を抱くようになりました。

それでもドラマ《二十五、二十一》、心温まるシーンやきゅんとするシーンもたくさんなので、是非見てみて下さい


Our instagram

Creatrip Youtube


ここまで、「韓国ドラマの世界だから許されるあれこれ」についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、help@creatrip.comまでメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。