慶州のススメ
韓国人が教える慶州の絶対行くべきスポットをご紹介!
こんにちは
韓国人が毎日お伝えする
最新韓国旅行情報Creatripです!
慶州(キョンジュ)は「屋根のない博物館」とも言われるほど新羅王朝の歴史遺産が街のあちこちに残っている街で、日本で言う京都や奈良のような場所として韓国の小学生の修学旅行の定番地です。
韓国人の国内旅行地としていつもランキングの上位に入っていた慶州ですが外国人が訪れるにはソウルやプサンに比べたら少し行きにくいのが本音...💦
ここでは、慶州に初めて訪れる観光客の方のために
「どういうルートでどういうものを見て回るのが良いのか」詳しくお教えしたいと思います
慶州はどこにある?
慶州は韓国で一番きれいな海と言われる東海(トンへ)寄りの慶尚北道(キョンサンブクド)にあります。
ソウルから車で約4時間、プサンからKTXに乗れば30分程で移動できます。
慶州内の移動方法は?
KTXの新慶州駅から市内の観光スポットは少し離れているのでタクシーで移動するのが無難でしょう。
KTXの通る新慶州駅から市内の観光スポットが集まっている地域まで車で15~20分ほど
慶州旅行コース
東洋歴史の中で最も古い天文台 첨성대(瞻星台:チョムソンデ)や新羅時代の新羅王・王妃・貴族が埋葬されている대릉원(大陵苑:デルンウォン)やホットプレイスであるファンリダンギルを歩きながら回れる大陵苑一帯エリア(上の地図の茶色の囲い)をご紹介します!
下の方に韓国一美味しいキンパや慶州ワールドなどの番外編もあるのでお見逃しなく!
新羅の中心部だった月城と南山を結ぶ大事な橋として利用されていたと言われている橋で、復元されたものです。
夜のライトアップされた姿はより一層美しいです。
ウォルジョンギョを渡り切った所にある文化体験施設や食堂などが集まった民俗村。
キョチョン村の入り口からまっすぐ進むと歴史を感じるような大きな木がたくさん生い茂った계림(鶏林:ケリム)が現れます。
チョムソンデが見えてきました。
なんでこの林が鶏の林というのか、面白い逸話がありました。日本語でも紹介がありましたので読んでみて下さい
本当に昔から大切に守られてきた大木です。
歴史を感じます。
慶州といったらこの天文台を思い浮かべるほど有名な歴史的建造物。
ケリムを道なりに抜けていくと現れます。
間近くまで行って見ることは出来ませんが日が暮れてからのライトアップもとてもきれいなのでおススメです!
チョムソンデの形をしたチョコレートや氷が大人気のお土産屋さんやカフェもこの近くにあります。
一番最初のチョムソンデの写真の後ろ側に広がる通りがオシャレな通り
⑤『ファンリダンギル』です。
素敵な韓屋を改造した食堂やレストランカフェやお土産物屋などすべてここで楽しめます
最近の慶州名物『黄金10ウォンパン』や
葉に包んで食べる쌈밥(サムパブ)♡
韓屋のカフェ、なんて素敵なのでしょう
ただ歩いてるだけでも楽しくてどこに入ろうか迷っちゃいます。
う~ん、これはパン好きなら絶対立ち寄らなくてはいけないパン屋さん....><!!
お腹いっぱい食べたのに、ケーキやパン...たくさん買っちゃいましたㅋㅋㅋㅋ
合成のようなこの自然の美しさ!ファンリダンギルをずーっと突き進んでいくと出会えます。
広大な敷地に23基の古墳が並んでいます。古墳のほとんどは、誰が埋葬されていたのか正確には分からないそうです。
しかし広大な芝生の上を歩きながら散歩して回ってみると思わぬ撮影スポットに出会え、楽しいです
さて、暗くなってきたらコチラでしょう!!韓国の時代劇が好きな方なら一度くらい目にしたことがあるであろうこちらの光景。
新羅の王侯貴族が船を浮かべて遊んだ場所と言われています。
夜ライトアップされている時が断然美しいのでぜひ夜に回ってみましょう
それにしても、人が多すぎて...びっくりしましたㅋㅋㅋ..
慶州番外編
朝一番の日訪問をおススメしたい
『キョリキンパ』 ♡
慶州でしか食べられない味付けです!一度食べたら違いが分かります。
一番最初にご紹介したウォルジョンギョから近いので一日の旅行コースの始まりにぜひ!!
慶州パン、チャルボリパン
たくさんのお店がありますが正直価格も味もそんなに違いはありません
日本のお饅頭とどら焼きのような見た目に、そのまんま味も同じですが慶州と言ったら!という感じがあるので買ってみて下さい ㅎㅎㅎ
『慶州ワールド』
日本の富〇急ハイランドのような位置にいる韓国の遊園地です!
韓国一の絶叫コースターをソウルや龍仁のアトラクションでは考えられない程の待ち時間で乗れちゃいます
絶叫大好き!という方を除いて1日中は居られないかもしれませんが...ㅋㅋとても楽しかったです!
『仏国寺』『石窟庵』
霊山として信仰を集めてきた山の西麓に広がる仏教寺院と新羅仏教芸術の最高傑作とされる石窟寺院でこちらも慶州に来たら必ず行くと言われる観光スポットですが山の上にあり、とても行きにくいので観光バスやツアーなどで行くことをおススメします。
『スンドゥブチゲ』
先ほどご紹介したサムパブやキョリキンパと同じくらい慶州に来たら食べなくてはいけない食べ物のひとつであるスンドゥブは、他の地域で食べるものと少し違います。
お豆腐(スンドゥブ)がまだら(?)で1つ1つが大きい塊ではないのです!
慶州は少し味付けが濃いと言われていますが、本当にどのおかずも濃いです
しかし、とっても病み付きになってしまう美味しさなのでぜひ、ご賞味ください。
以上、慶州旅行のすゝめでした!皆さんも行きたくなったでしょう?
次回の韓国旅行に、慶州いかがでしょうか?
ここまで、慶州 おススメコースについての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、help@creatrip.com までメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。