⛰️北漢山国立公園
1983年に韓国で15番目の国立公園に指定された北漢山国立公園は、ソウル特別市と京畿道にまたがる、都心の中で自然を満喫できる公園です。牛耳嶺を中心に、南側の北漢山エリアと北側の道峰山エリアに分かれており、美しい自然景観に加えて、さまざまな文化遺産にも出会える人気スポットです。
北漢山城をはじめ、寺院や庵など、歴史ある文化遺跡も大切に保存されているため、自然散策はもちろん、エコツーリズムや文化、歴史を学ぶ場としても価値があります。首都圏からアクセスしやすく、多くの人が訪れる癒しの場所で、豊かな動植物が生息する生態学的にも貴重な国立公園です。
標高1,563mの毘盧峰を主峰に、東大山(1,434m)、頭露峰(1,422m)、上王峰(1,491m)、虎嶺峰(1,561m)など5つの峰が屏風のように連なっているのが特徴です。なだらかな土の山で稜線も比較的ゆるやかなので、年齢を問わず楽しめるトレッキングコースが整っています。
🚩おすすめトレッキングコース | 牛耳岩コース
- 道峰探訪支援センター → 天津寺 → 牛耳岩
- 片道3km | 約1時間30分
牛耳岩コースは、道峰探訪支援センターから天津寺を経て牛耳岩へ向かう、北漢山国立公園の代表的な散策コースです。なだらかな登りが多く、初心者やご年配の方でも比較的無理なく挑戦できます。岩の形が牛の耳に似ていることから名付けられた牛耳岩を、間近で鑑賞できるのも魅力です。
道峰探訪支援センターから天津寺までの約1.3kmは、階段と土道がバランスよく続きます。急な勾配が少ないため、比較的歩きやすい区間です。春は登山道の周辺にツツジ類が咲き、景色がとても華やかになるので、特に春のハイキングにおすすめです。
天津寺から牛耳岩へ向かう道は、木製階段、石段、土道が組み合わさったコースです。一部ロープを使って登る場所もありますが、全体として難易度は高くありません。牛耳岩近くの展望デッキからは、仙人峰、万丈峰、紫雲峰など道峰山の主要な峰々や五峰を一望でき、四季を通して迫力ある景色を楽しめます。





