ソウル | 未来の新しい施設永登浦区内の支流の1つである安養川はまもなく多機能ライフスポーツセンターとしてキレイに生まれ変わります。 住民のニーズに応じて、好きなスポーツを自由に行うことができる永登浦で最も代表的な総合スポーツ施設になるそうです 永登浦区役所は昨年末に、成人・子供野球場、人工芝サッカー場、ゴルフ場など、7万平方メートルのうち37,000平方メートルを建設しており、完成率は53.8%だと発表しました 今年は、5つの施設と7つのハードコート、陸上競技を含む15の施設も追加で建設に取り掛かっています。 他の地域とはまったく異なる規模の施設を提供することにより、永登浦区住民の満足度向上を狙うと言います 2. 여의도 샛강생태공원 (汝矣島 セッカン生態公園) * 2021年11月完工予定 出典:KBS 東ソウルの代表的な自然景観は「ソウルスㇷ゚(ソウルの森)」 西ソウルは汝矣島(ヨイド)を中心に、生態系を守った観光名所へと変貌を遂げる予定です ソウル市は、汝矣島の小川流域に19,000本の木を植えて森を感じさせ、市民が自然の生態を観察して楽しむための空間を作る計画を発表しました。 汝矣島の遊歩道や自転車道に植えられる木も38,000本ほどを見込んでいます。 緩衝緑地を形成するために植林され、漢江上流の汝矣島周辺を流れる汚染物質をろ過するための27の水路も設置される予定だと言います 3. 서울 시네마테크 (ソウル シネマパーク) * 2022年03月完工予定 出典:문화일보 ソウル忠武路地区に完成予定の「ソウル シネマセンター」は、劇場や映画製作施設を備えた地下3階から地上10階までの13階建ての建物です。 中に3つの劇場、映画図書館、ビデオメディアセンター、カフェ、書店などが入る予定です 上記の3つの上映ホールでは一般的な劇場では上映が難しい芸術映画専用観覧スペースとして運営する計画で、映画図書館は市民誰でも過去に製作された映画フィルムや本を閲覧することができる空間として開放されます 映像メディアセンターでは、一般市民を対象に映像や映画制作の教育を行い、映像機器もレンタルすることができると言います。 4. 창동 창업 및 문화산업단지 (倉洞 創業及び文化產業団地) * 2023年完工予定 出典:매일경제 ドラマ『スタートアップ:夢の扉』に登場したSANDBOXは、漢江に浮かぶ小さな島(ノドゥルソム)の中にありました。 実際にはベンチャーキャピタル事業の場ではありません。 出典:스타트업 しかし、ソウル市はSANDBOXの実物版を計画しています。 現在、ソウル北部の江東地区(一般的に 「ノドガン(ノウォン・トボン・カンブㇰ)」と呼ばれるソウル北部地域)が起業文化産業団地に選ばれ、ランドマークとして位置づけられる見通しです 建物の総面積は140,000平方メートル。地下7階から地上49階までの巨大な規模が計画されています。 ソウル市はスタートアップ企業の入居スペース、青年創業・創作スペース、会場、会議場などを造成し、地域経済の活性化と均衡発展を図る計画で、ソウル北部の停滞する経済発展を促進するための若者の起業家精神、公演、会議、その他の多様な用途に使用されると言います 5. 넷마블 신사옥 (Netmarble新社屋) * 2021年完工 出典:아이뉴스24 ネットマーブル(韓国ゲーム開発大手)は2021年初頭に九老(クロ)区に移転し、正式に「Gプラザ」の建設に着手するとともに、ゲーム博物館や漫画公園などを設立、地域との共生を図ってきました。 新社屋であるGタワーは地上39階、地下7階で構成され、総面積は180,000平方メートルです。 ネットマーブルだけでなく他の韓国大手企業も次々入舎したことなどから、ゲーム、ビデオ、アニメーション、ウェブ、ITやデジタルコンテンツ区のランドマークになると予想されています 6. 제2세종문화회관 (第2世宗文化会館) * 2025年完工予定 出典:연합뉴스 光化門、景福宮に行ったことのある方なら一度は世宗文化会館の前を通り過ぎたことがあることでしょう 1978年に開館した光化門の世宗文化会館は過去40年間コンサートやミュージカルなどの音楽演奏や演劇、映画祭の開催など、国内の代表文化空間産室の役割を果たしてきましたが、大型公演の観覧需要増加にもソウルに中大型級会場がほとんどなく、その需要を満たすことは容易ではありませんでした。 出典:채넘23캡처 そこでソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区に第2の世宗文化会館が建設され、4,400席規模の既存の世宗文化会館の公演需要を分散するための2,000席の新しい文化空間が作られる計画が進められていると言うことです。 7. 서울 아레나 (ソウル アリーナ) * 2024年01月完工予定 出典:ChosunBiz ソウル市が国内初のK-POP限定コンサート会場をベッドタウンと呼ばれるソウル東北圏地域に作ることを明らかにしました ノウォン区チャンドン駅周辺に約5万㎡の敷地に1万9300席規模の国内最大の屋内公演会場であるソウルアリーナ公演会場と中型会場、破裂音支援施設、映画館などを備えたK-POP中心の複合文化施設(延べ床面積17万3486㎡)を造成する予定です。 8. 로봇과학관 (ロボット科学館) * 2022年完工予定 出典:머니투테이 2022年、ソウル道峰(トボン)区倉(チャン)洞に国内初のロボット科学館が建設されます。 地下1階、地上4階、延べ面積6305㎡規模で造成されるロボット科学館は総額307億ウォンの予算を投入されて作られる予定で、AI、仮想・拡張現実、ホログラムなど、最新のロボット技術を体験する機会を提供し、新しいロボットを探索することができる深化教育課程を運営するなど、科学文化の拡散の拠点機能を担うようになると言います 現在入札は完了しており、建築デザインも有名なトルコの建築家をスカウトして建設を開始しています。 ここまで、ソウル | 未来の新しい施設についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、 までメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。...
3 years ago
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