ライ·グァンリンの墜落…路上喫煙+唾吐き論難→「誤った行動」謝罪→非難ing
Wanna One出身アイドル、またも非難の対象に
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[スポーツ朝鮮 ペク・ジウン記者] Wanna One出身のライ・グァンリンが、また一度墜落した。
ライ·グァンリンは最近、路上で喫煙し唾を吐く姿が撮られた映像と写真が、オンラインコミュニティを通して拡散されながら、論難の中心に立った。
これに対しライ·グァンリンは、24日に自身のSNSを通して、「申し訳ない。公人として行動に気を付けることができず、誤った姿を見せた。批判を受け入れ、二度とそのような事がないようにする」と、明らかにした。
しかし、ライ·グァンリンの謝罪にも、非難は続いている。普段のイメージとは全く違う行動に失望した、という意見が相次いでいる。
ライ·グァンリンは2017年、Mnet「プロデュース101シーズン2」を通して、Wanna Oneのメンバーに抜擢された。Wanna Oneは昨年1月、コンサートを最後に活動を終了し、ライ·グァンリンは、本所属事務所であるCUBEエンターテインメント(以下CUBE)に戻り、PENTAGONのウソクとユニットアルバム「9801」を発表し、単独ファンミーティングも開催した。
しかし7月、CUBEに専属契約の効力停止仮処分申請を提起しながら、口舌を引き起こした。ライ·グァンリンは、CUBEが自身に知られないように裏面契約を結んだ、などの弁明をしたが、法院はライ·グァンリンが提起した専属契約の効力停止仮処分申請を、棄却した。また5月、控訴審も棄却した。
CUBEは、「当社所属の芸能人、ライ·グァンリンが当社を相手に提起した、専属契約の効力停止仮処分申請の抗訴審で、法院が棄却決定を下した。当社は法院の決定を尊重し、当事者間の対話を通して、円満に解決する」と明らかにした。しかしライ·グァンリンは、「仮処分申請の事件とは別途に、専属契約の効力がないことを確認受けるための、本案訴訟を準備した。仮処分抗告審の決定が出る頃、本案訴訟の訴状を法院に提出した」と、対抗した。
しかしCUBEの懐を離れた後、ライ·グァンリンは連日、論難を呼んだ。
昨年8月、香港の民主化運動が盛んだった時、中国語圏出身のアイドルと共に、香港警察を支持する書き込みを載せ、猛烈に非難を受けた。また、中国の国慶節行事に参加しながら、「中国台湾であなたを待っている」というコメントの広報映像まで撮影し、反対世論が起きた。中国台湾という表現は、中国で未収復の領土とされる、台湾を称する言葉だ。しかし台湾は、これを認めていない。台湾出身であるライ·グァンリンが、このような背景を知らなかったとは、思われづらい。この地点で台湾のネットユーザーたちは、激しい非難を浴びせた。