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今日から首都圏で距離置き2.5段階…何が変わる?

大手カフェは包装・配達のみ、飲食店も夜間営業なし

해바라기
4 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


(この写真の著作権は国民日報にあります)

30日から1週間、首都圏のフランチャイズ型カフェでは、店を利用することができず、包装と配達のみ可能だ。また、一般飲食店と製菓店は夜9時までのみ正常営業が可能で、翌日朝5時までは包装と配達のみ利用することができる。写真は28日午後、ソウル市内のあるカフェで空いている座席の様子。聯合


最近、首都圏を中心に新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が急速度で拡散している中、30日から首都圏で'社会的距離置き'2.5段階が施行された。


社会·経済的な打撃が甚大な3段階にすぐ進む代わりに、まず感染危険が高い施設と場所に対してのみ、一層強化された防疫措置を導入したもので、事実上3段階に準する2.5段階級の措置だ。今回の措置は、この日から来月6日夜12時まで、8日間適用される。


人と人の接触を最小化するため、多重利用施設の運営を制限したことが骨子で、首都圏のフランチャイズ型コーヒー専門店では、包装と配達注文のみが可能で、飲食店と製菓店は、夜9時以後の夜間営業が制限される。


措置事項を具体的に見ると、主に若い層が多く集まるスターバックスとコーヒービーンなどフランチャイズ型コーヒー専門店は、営業時間と関係なく店内で食べ物と飲料を摂取することができず、包装·配達注文のみ許容される。


ただ、個人が運営する小規模カフェは、今回の措置に該当しない。


(この写真の著作権は国民日報にあります)

28日午後、ソウル市内のある飲食店通り。聯合


首都圏の飲食店と製菓店の場合、昼と夜の時間帯は通常営業することができるが、午後9時から翌日午前5時までは包装·配達のみ可能だ。食堂、酒屋、ビヤホール、チキン屋、軽食店、ファストフード店、パン屋などが全て該当する。


これと共に、ジム、ゴルフ練習場、ビリヤード場、バドミントン場、ボーリング場、プール、武道場、スカッシュ場、エアロビクス場、卓球場、ピラティスなど室内体育施設は、運営が全て中断される。


この他に、感染病に脆弱な高齢者を保護するため、療養病院·療養施設は面会が禁止され、昼・夜間の保護センターと暑さ休憩所など、高齢層が利用する施設に対しては、休園が勧告される。不可避な事情で運営したとしても、唾液(飛沫)が多く発生する歌を歌うなどの活動は禁止される。


(この写真の著作権は国民日報にあります)

聯合


児童と青少年の感染予防のための防疫強化措置は、1日後である31日0時から施行される。


人数と関係なく、首都圏の塾では非対面授業のみ許容され、読書室やスタディーカフェにも、事実上運営を禁止する集合禁止命令が下された。9人以下の教習所は、今回の防疫措置の適用対象から除外された。


集合禁止措置を違反すると、感染病予防法により、300万ウォン以下の罰金を賦課させられることがあり、該当の施設で確診者が発生すると、入院·治療費および防疫費を払わなければならないこともある。


ユン·テホ中捜本防疫総括班長は前日のブリーフィングで、「今私たちは、首都圏でコロナ19の拡散を鎮めることができる、最後の防御線に立っている」とし、「今回、首都圏の拡散勢が沈静されなければ、私たちの手に残るものは、3段階格上げという劇薬処方しかない」と、国民的協力を頼みかけた。


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