ソン·ガンホ×カン·ドンウォン×ペ·ドゥナ、是枝裕和の韓国映画に出演

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日本映画界を代表する是枝裕和監督が、俳優のソン·ガンホ、カン·ドンウォン、ペ·ドゥナと出会う。是枝裕和は、'万引き家族'でカンヌ映画祭パルムドール賞を受賞した、世界的な映画監督であり、現在韓国俳優·制作陣と共にする、初の韓国映画演出作'ブローカー'を準備中だ。

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/CJエンターテインメント、YGエンターテインメント、GIORGIO ARMANI BEAUTY

俳優ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ

映画社 家とCJエンターテインメントは26日、是枝裕和監督の映画'ブローカー'(仮題)にソン·ガンホ、カン·ドンウォン、ペ·ドゥナがキャスティングされたと明かした。'ブローカー'は、匿名で赤ちゃんを置いて行けるように用意された'ベビーボックス'を巡る人々の物語。是枝裕和監督は5年前から、国内の製作陣と共に脚本を構想してきた。

ペ·ドゥナとは、2009年作の映画'空気人形'で、呼吸を合わせたことがある。空気人形のぞみ(ペ·ドゥナ)が、恋に落ちる内容。当時、監督は｢次の作品をすることになったら、人間として出演させる｣と、冗談を言ったりもした。

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/CJエンターテインメント

是枝裕和監督

是枝裕和監督は、｢ソン·ガンホさんとは釜山映画祭で、カン·ドンウォンさんとは彼が東京に来た時に初めて会った以後に、二人の俳優と東京·ソウル·釜山·カンヌで交流を続けてきた｣とし、｢最初は挨拶を交わした程度だったが、話をしながら一緒に映画をしてみようという流れで、自然に変化していった｣と話した。

彼は、｢頭の中で三人の名俳優を動かしながら脚本作業をしている中の今、私の心が最もときめいている｣とし、｢このときめきを皆さんと共有できるように、スリルがあり、心がチクチクして、哀切な映画を作ろうとしている｣と付け加えた。