今日からソウル全域の室内・室外でマスク着用が義務化
10月からは10万ウォンの罰金も
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
(ソウル=聯合ニュース)イム·ファソプ記者 = 24日0時から、ソウル全域で誰もが、室内でも室外でもマスクを義務で着用しなければならない行政命令が発効中だと、ソウル市が明らかにした。
これはソ·ジョンヒョプソウル市長権限代行が、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の拡散阻止のために前日、行政命令の実施を発表したことによるものだ。
ソウル市「今日0時からマスクの着用を義務化」
(ソウル=聯合ニュース)イ·ジウン記者 = 新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が拡散している中、ソウル市が市全域でマスクの着用を義務化することにした。ソ·ジョンヒョプソウル市長権限代行は23日のブリーフィングで、「今日0時からマスクの着用を義務化する」と明らかにした。この日午後、ソウル光化門交差点で市民たちがマスクを付けて横断歩道を渡っている。2020.8.23 jieunlee@yna.co.kr
これにより、ソウル市内で誰もが、食べ物を食べる時など不可避な場合を除外して、室内はもちろん多衆が集合した室外でも、マスクを義務的にいつも着用しなければならない。
これに先立ち、京畿道は18日から、忠清北道は23日から、このような内容の行政命令を道内に下した。
自治体らのこのような措置は、感染病の予防および管理に関する法律第49条'感染症の予防措置'①項第2の4によるものである。
法律改正により新設され、今月12日から施行中である該当の条項は、保健福祉部長官、市·道知事または市長·郡守·区庁長が、感染病を予防するために必要な場合、'感染病の伝播が懸念されるため、地域および期間を決めて、マスクの着用など防疫指針の遵守を命じること'をするようにしている。来月12日からは、疾病管理庁の発足により、この法律条項の'保健福祉部長官'が'疾病管理庁長'に変わる。