「秘密の森2」『最初から戦慄・没入感』…初放送視聴率10%
大人気ドラマのシーズン2、tvN初回視聴率で歴代2位
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[ソウル=NEWSIS]「秘密の森2」1話。(写真=tvN提供) 2020.08.16.photo@newsis.com
[ソウル=NEWSIS]イム·ジョンミョン記者 = 前作の人気ほど、後続編の制作だけでも大きな関心を集めていた、tvNドラマ「秘密の森2」が、放映初回で最高視聴率10%を記録した。前作の最終回の最高視聴率も越えた。
視聴率調査会社ニルソンコリアによると、去る15日に初めて電波に乗った「秘密の森2」1話は、首都圏世帯基準で平均9.1%、最高10.6%、全国世帯基準で平均7.6%、最高8.9%を出した。
「秘密の森」昨シーズンの最高視聴率は6.6%(ニルソンコリア提供)だった。最終回に達成した記録だ。これに比べシーズン2は、初回から昨シーズンの最高視聴率を越えた。主演であるチョ·スンウとペ・ドゥナの依然な正義感に対する期待感が、一役買ったものと見られる。
広告界の主要指標として参考にされる2049視聴率は、首都圏で平均5.3%、最高6.2%、全国で平均4.6%、最高5.5%(ケーブル、IPTV、衛星統合有料プラットフォーム基準)だった。同時間帯の地上波を含んだ全チャンネルで1位だ。
「真理を追って邁進すること、道理に向かって進むこと、これは全て終わりのない過程だ。止まった瞬間失敗になる。変化に向かって進むというのは、私の足が針になって、見えない糸を付けて休まず歩くことと同じだ。一握りの希望が数百の絶望よりましだという信心の下で、止まらない心で再び。」
初回の放送は、昨シーズンでハンジョグループの全ての不正が書かれた内容をファン・シモクに渡し、自ら命を終えるイ·チャンジュン西部地検次長検事のナレーションで始まる。
喜びに続いて登場するファン·シモク(チョ·スンウ)検事とハン·ヨジン(ペ·ドゥナ)刑事。2人は「トンヨン事故」に対する真実を追跡する。単純な事故ではない、安全不感症カップルの分別ない行動により始まったものだった。
追跡の末にヨジンとチャン·ゴン(チェ・ジェウン)刑事は、社会関係網サービス(SNS)の中の男イ·ヨンホ(カン·シンヒョ)と彼の容疑点を探し追及したが、彼が選任した'部長判事出身'弁護士のせいで、追加調査をできなかった。'前官礼遇'という不都合な真実は、事件を一日で覆う。
前作でも観覧ポイントとして挙げられた、検察と警察の対立は、シーズン2でも続いた。特に、捜査構造革新団の団長チェ·ピッ(チョン·ヘジン)は、「双方が直接対面して捜査権を調整することを、庁長に直接建議してほしい」と提案し、さらに先鋭になる葛藤を予告した。
視聴者たちは、「最初から戦慄、没入感が溢れる」「1時間ずっと引き込まれた」「すべて伏線のようでナノ単位で視聴している」「演出が映画みたいだ」「特有の乾燥さと緊張感が全てそのままだ」など、熱い反応を見せた。
「秘密の森2」第2話は、この日午後9時に放送される。