今夏の海水浴場、予約制を導入…パク・ヌンフ"距離置きの次元"
夏休みシーズンに向けたコロナ対策
Dahye Ko
4 years ago
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
今夏は、予約をしなければ全国の海水浴場を利用できないものと見られる。防疫当局は18日、海水浴場の予約制導入の方針を明らかにした。
去る7日、早い暑さに多くの市民が釜山の海雲台海水浴場を訪れた。/NEWSIS
パク・ヌンフ保健福祉部長官(中央災難安全対策本部1次長)はこの日、政府世宗庁舎で主催された中対本会議で、"本格的な夏休みシーズンに先立ち、防疫当局と海洋水産部は、既存の海水浴場距離置き規則を改正し、海水浴場の予約制を導入する"と明らかにした。
パク長官は、"予約制は防疫管理のために初めて施行する方案で、地方自治体は良いアイデアを提示してほしい"と話した。
コロナウイルス事態が長期化する中、本格的な夏休みシーズンを前に人波が集まる海水浴場は、防疫対策に非常のかかった状況だ。海水浴場は出入り口の設置が容易でない特性上、事前予約制や事前発熱検査は容易ではないという懸念が出た。
これに関連し全羅南道は17日、'安心海水浴場予約制'の施行計画を発表した。海水浴場をいくつかの区域に分け適正人員を分散収容し、密集度を調節する方式だ。予約はホームページや自治体の担当部署、または現場受付などを通して行われる。一部の海水浴場に集中される利用客を、閑静な海水浴場に分散誘導する方案だ。
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