チャ・テヒョンXイ・ソンビン ‘番外捜査’、視聴率1.9%で出発
OCN新土日ドラマがスタート
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
(この写真の著作権はNEWSISにあります)
[ソウル=NEWSIS] OCNドラマ‘番外捜査’1話 (写真=OCN提供)2020.05.24. photo@newsis.com
[ソウル=NEWSIS]シン・ヒョリョン記者 = OCN土日ドラマ‘番外捜査’が、順調なスタートを切った。
24日、視聴率調査会社ニルソンコリアによると、前日初放送された‘番外捜査’の視聴率は1.9%だった。
この日の放送では、強力係刑事チン・ガンホ(チャ・テヒョン)と熱血PDカン・ムヨン(イ・ソンビン)のひやっとする初めての出会いが描かれた。
女性失踪事件の取材のため犯人たちにセルフで捕まったムヨン、同行したプロファイラーの私立探偵タクウォン(チ・スンヒョン)まで犯人たちに発覚されながら、穴に埋められる危機に直面した瞬間、ガンホが登場した。
一人で数多くの組織暴力団を相手にしていた中、カクテルバーの精算をしていて遅れて現れたテディー・チョン(ユン・ギョンホ)は、過去に伝説の拳と呼ばれた実力を遺憾なく発揮しながら、相手を全員打ち負かした。
しかし危機から脱したムヨンとタクウォンの反応は渋かった。犯人たちは現行犯として捕まったが、命をかけたムヨンの取材には残るものがなかったためだ。そのうえガンホが決定的な現場を捉えるために、ムヨンの危機を見ていただけだったという事実がタクウォンの推理で明らかになった。
ムヨンは、‘ファクト追跡’で事件を単独報道するまでマスコミに知らせないという条件でガンホの捜査に手助けした。懸命に編集に熱を上げていた中、ニュースで婦女子拉致事件の終結を知らせるブリーフィングが流れた。
スクープを逃し局長からプログラム廃止の通知を受けたが、ターゲット視聴率4.5%を条件にムヨンはやっと廃止を阻止し、ガンホとの銃刀のない戦争の幕が上がった。
警察が捕まえられなかった犯人を‘ファクト追跡’が捕まえるという目標を立てたムヨンは、警察が空振りした13年前の未解決事件、旧村大学生殺人事件に注目した。過去にこの事件をプロファイリングしたタクウォンは、犯人が手斧で被害者を40ヶ所以上殴った“憤怒調節障害があるとても残忍な奴”だと分析した。
‘番外捜査’は、各分野のアウトサイダーたちが集まり、手段と方法を問わず未解決事件を解決するアクション劇だ。映画‘僕の中のあいつ’‘ミス ワイフ’のカン・ヒョジン監督と、ドラマ‘失踪ノワール エム(M)’のイ・ユジン作家が意気投合した。
俳優チャ・テヒョン、イ・ソンビン、チョン・サンフン、ユン・ギョンホ、チ・スンヒョンなどが出演する。毎週週末夜10時50分放送。