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‘博士部屋’チョジュビン、“被害者へ謝罪…悪魔の人生止めてくれて感謝” (総合)

検察に送致、新たな疑いも

Dahye Ko
5 years ago
‘博士部屋’チョジュビン、“被害者へ謝罪…悪魔の人生止めてくれて感謝” (総合)-thumbnail
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(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


(この写真の著作権は聯合ニュースにあります)

検察に送致される博士部屋運営者チョジュビン(ソウル=聯合ニュース) チョンハジョン記者 = 女性を脅迫して性搾取不法撮影物を製作し流布したテレグラム“博士部屋”運営者チョジュビンが、25日午前ソウル鍾路警察署から検察に送致される前に取材陣の質問に答えている。 2020.3.25 chc@yna.co.kr


(ソウル=聯合ニュース) チャンウリ記者 = インターネットメッセンジャー テレグラムで未成年者を含めた女性たちの性搾取物を製作・流布した疑いが持たれた‘博士部屋’運営者チョジュビン(24)が検察に送られた。


ソウル地方警察庁は児童・青少年の性保護に関する法律違反などの疑いで拘束されたチョ氏を、25日午前起訴意見で検察に送致した。


ソウル鍾路警察署留置場に入監されていたチョ氏は、この日午前8時ごろ警察署を出た。


首に保護帯を着け頭にはバンドを付けたまま顔を出したチョ氏は、“被害者たちに言うことはないか”という取材陣の質問に“ソンソクヒ社長、ユンジャンヒョン市長、キムウン記者をはじめ私から被害を受けたすべての方々に心から謝罪する”と話した。 チョ氏がどのような脈絡でこの人々を言及したのかは確認されていない。


彼は続けて、“止められなかった悪魔の人生を止めてくれて感謝する”と付け加えた。


‘わいせつ物流布容疑を認めるのか’、‘犯行を後悔しないのか’、‘未成年者の被害者たちに罪悪感を感じないのか’、‘殺人模擬容疑は認めるのか’などの質問には黙々不当を一貫した。


チョ氏が鍾路署を出ると前で待っていた市民たちは、“法廷最高刑を求刑しろ”、“共犯者も処罰しろ”、“おい犬XXめ”、“26万人全員処罰しろ”、“あなたも被害者ほどの苦痛を経験すべきだ”など叫びながら抗議した。


チョ氏はアルバイトなどを餌に被害者らを誘引し顔が写る裸体写真を受け取った後、これを口実に性搾取物を撮るよう脅迫し博士部屋に流布した容疑を受けている。


彼はまた、区庁・役所で働く社会服務要員たちを通じて被害女性と博士部屋の有料会員たちの個人情報を盗み出し、これを脅迫と強要の手段として使ったことが知らされた。


ソウル庁はチョ氏の犯行が悪質的・反復的だと判断して今月24日に‘身上情報公開審議委員会’を開き、チョ氏の名前と年齢、顔など身上を公開することに決定した。


警察は拘束期間満了が切迫し一旦チョ氏の身柄を検察に送ったが、彼の追加容疑に対する捜査は引き続きする方針だ。


警察は、チョ氏が運営した博士部屋で仮想通貨を支払い未成年者の性的搾取物などを視聴したりわいせつ物を共有した有料会員たちに対しては、仮想通貨取引所に対する押収捜索令状を発布して身元特定作業を進行中だ。 警察は有料会員たちも強力に捜査するという方針だ。


これに先立ちチョ氏の自宅の押収捜索では、犯罪収益と推定される約1億3000万ウォンの現金が発見された。 しかし一部では彼の仮想通貨の財布に数十億ウォン台にのぼる金額があるという分析も出ており、正確な犯罪収益の確認にも主力している。


さらに、彼が特定人に対する報復犯罪を依頼され金だけを横取りするなどの詐欺行為を行った追加状況、麻薬所持・投薬可否など、追加で提起された疑惑も事実関係を確認する計画だ。


iroowj@yna.co.kr

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