ペ·ヨンジュン、事実上引退？…ホームページ公式運営中断
演技活動は数年間休止中
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[ソウル=NEWSIS] ペ·ヨンジュン。2022.11.13 (写真=NEWSIS DB) photo@newsis.com *再販売およびDB禁止
[ソウル=NEWSIS] チャン·イニョンインターン記者 = 俳優ペ·ヨンジュンのホームページ運営が中止された事実が伝えられながら、彼の業界引退説も出ている。
13日、芸能界によると、この日ペ·ヨンジュンの公式ホームページドメイン（byj.co.kr）には、彼の痕跡が見当たらない。ホームページの上段に「Buy this domain(このドメインを購入してください)」という文章が書かれている。
芸能界の一部ではこのような点などを根拠に、ペ·ヨンジュンが引退と関連する公式発表はしなかったものの、事実上引退手順を踏むのではないかという解釈を出している。
実はペ·ヨンジュンは、2007年のMBCテレビドラマ「太王四神記」以後、演技活動を休んでいる。「俳優」としてのキャリアが、事実上この作品で中断された。2011年、自身が率いていたKEYEASTが制作したドラマ「ドリームハイ」に、特別出演形式でしばらく登場しただけだ。2018年には、自身のKEYEAST株式をSMエンターテインメントに渡した。
ペ·ヨンジュンは、元祖韓流スターとして知られている。1994年にKBS 2TVドラマ「愛の挨拶」でデビューし、翌年にKBS 2TV「若者のひなた」を通じて一気にスターダムに上がった。柔らかく知的なイメージとその中に隠された男性的な面貌で、多様な年齢層から人気を博した。
[ソウル=NEWSIS] ぺ·ヨンジュンの旧ホームページドメイン。2022.11.13. (写真=インターネットキャプチャー) photo@newsis.com *再販売およびDB禁止
1999年にマニア層を保有した作家ノ·ヒギョンのMBCテレビ「愛の群像」に出演しながら、作品性を考慮したスターだという事実も認知させた。2001年のMBCテレビ「ホテリアー」では、紳士的で知的だがその中には痛みを秘めた人物を演じ、自身の立場を守っていった。
2002年がまさに分岐点だった。KBS 2TV「冬のソナタ」に一緒に出演したチェ·ジウと共に、日本をはじめとするアジア地域で特級スターとして位置づけられた。特に日本で爆発的な人気を集め、「ヨン様」という愛称で呼ばれながら、国賓に近い待遇を受けた。韓国と日本の両国で、文化現象として様々な分析がされたりもした。2003年の「スキャンダル」を皮切りに映画に目を向けたペ·ヨンジュンは、2005年にも映画「四月の雪」に出演した。
2015年7月に13歳年下であるグループ「Sugar」出身のパク·スジンと結婚し、息子と娘を産んだ。彼ら家族は現在、アメリカ･ハワイに住んでいるものと伝えられた。
