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ワクチン3回接種者、日本入国時にPCR証明書を提出しなくても良い

陰性証明書の代わりにワクチン接種証明書で入国可能に

해바라기
2 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


(この写真の著作権は京鄕新聞にあります)

新型コロナウィルスの余波により中断されていた金浦国際線運航が2年3ヶ月ぶりに再開された今年6月29日、金浦空港国際線の出国場が日本・羽田行きの航空機利用客と韓国空港公社の関係者で混雑している。 /キム·チャンギル記者


来月7日から、新型コロナウイルスのワクチンを3回以上接種した人は、遺伝子増幅(PCR)検査陰性証明書を提出しなくても日本に行くことができる。


岸田文雄日本首相は24日、オンライン記者会見でこのような内容を盛り込んだ入国規制緩和方針を明らかにした。日本政府は、日本人を含む全ての入国者に72時間以内のPCR検査陰性証明書を提出するよう要求してきたが、ワクチン3回接種を条件にこれを免除することにしたものである。


岸田首相は、1日の入国者数と入国時の検疫などの制限も緩和するという方針を明らかにした。1日の入国者上限は、現行の2万人から5万人へと拡大する方案が検討されている。


旅行会社の職員が同行しない外国人パッケージ旅行を許可する方案も浮上していると、読売新聞が報道した。これまでは、外国人が観光目的で日本を訪問するためには、旅行会社の職員が同行する団体観光方式でのみ可能だった。


岸田首相は、医療機関と保健所の負担を減らすために、新型コロナウイルス感染者の全数把握を再検討するという方針も明らかにした。現在は、医療機関が全ての感染者に対して名前、生年月日、ワクチン接種履歴、連絡先などの詳細情報を報告しなければならない。


高齢者や重症化の危険が大きい患者などに対してのみこのような詳細情報を報告するようにし、これに該当しなければ感染者数だけ報告させる方針だと、岸田首相は説明した。


岸田首相は、「コロナウイルスとの戦いが容易ではないが、過度に恐れるよりは変化するオミクロン変異の特性を踏まえながら、できる限り感染防止と社会·経済活動の両立を実現するための対応に速度を上げる」と明らかにした。


岸田首相は今月21日、新型コロナウイルスの陽性判定を受け、居住地である首相公邸で自己隔離中だ。日本の新型コロナウイルス感染者数は、23日に20万8551人を記録した。同日の死亡者数は343人で、歴代最高水準である。

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