EXOレイ、SM離れるも「いつもメンバーたちと共にする」
デビュー10周年記念日に直筆の手紙
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
[スポーツ京鄕]
グループEXOのレイが2016年、ソウル三成洞のSMタウンで開かれた正規3集アルバム「EX'ACT」カムバック記者会見を行っている。京鄕DB、レイのSNS
グループEXOのレイ(チャン·イーシン)が、SMエンターテインメントを離れる。
レイは8日、自身のソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じて、英語と韓国語で書いた直筆の手紙と共に、「この10年は僕が貰ったものの中で最も大きなプレゼント」だと書き込みを掲載した。
レイは、「10年間の成長、皆さんに感謝する」とし、「これまでいつも共にしてくれたEXOメンバーたちの応援に感謝する」と明かした。
続いて、「僕たちの成長を見守ってくれたSMの会社職員の皆さんにも感謝する」とし、「ファンの皆さんの惜しみない愛と応援に心から感謝する」と伝え、EXO-L(EXOのファンダム名)を言及した。
それから、「今は社員としてSMと別れる時が来たようだ」とし、「30歳という年齢で新たに出発する時期になったような気もする」と書いた。
最後に、「僕はいつもメンバーたちと共にする。いつもLAYとしてそばにいる。チャン·イーシンは中国に住んでいる一家族と同じだ。皆さん、永遠に愛している。EXO愛そう」と付け加えた。
レイは、2012年に発売されたEXO-Mのミニ1集「MAMA」で歌謡界にデビューした。しかし、EXOのメンバー変化以降、アルバムには一部参加しながらも、中国活動に力を注ぐ姿を見せてきた。
2019年には、五星紅旗と共に「一つの中国」の原則に強い同意の立場を表明し、サムスン電子のグローバルホームページの国家表記が「一つの中国」の原則に反するという理由で、Galaxyスマートフォンモデルの契約を解約した。これに対しEXOのファンたちは、グループ体制に変化が必要だとし、彼の行動を批判したりもした。
レイの直筆の手紙には、SMエンターテインメントとの決別のニュースと、メンバーたちと共にするという内容が書かれている状況であり、彼がEXOのメンバーとして活動を続けることができるのか、関心が高まっている。
■以下、レイの直筆の手紙全文。
10年間の成長、皆さんに感謝致します。これまでいつも共にしてくれたEXOメンバーたちの応援に感謝します!
僕たちの成長を見守ってくれたSMの会社職員の皆さんにも感謝します!ファンの皆さん(EXO-L)の惜しみない愛と応援、心から感謝致します!
今は社員として、SMと別れる時が来たようです。30歳という年齢で、新たに出発する時期になったような気もします。
僕はいつもメンバーたちと共にします。いつもLAYとしてそばにいます。チャン·イーシンは、中国に住んでいる一家族と同じです。皆さん、永遠に愛しています。EXO、愛そう。