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10本中6本が韓国ドラマ…Netflixは今「K-ドラマ病」

TOP10を占領!海外視聴者を魅了したドラマは?

해바라기
2 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


(この写真の著作権はYTNにあります)


ブームという単語では物足りない様子だ。全世界の視聴者たちが韓国ドラマに夢中になっている。 


25日、Netflixの興行ランキングを示す「Netflix TOP10ウェブサイト」によると、3月13日から20日までの1週間、NetflixグローバルTOP10 TV(非英語)分野で、視聴率上位10作品のうち6作品が韓国の作品だった。


1位の「社内お見合い」を皮切りに、2位は「二十五、二十一」、4位「未成年裁判」、5位「今、私たちの学校は…」、6位「気象庁の人々」、10位に「39歳」がそれぞれランクインした。ロマンチックコメディから青春ドラマやゾンビ物まで、ジャンルを問わず韓国ドラマが世界の人々の目を虜にしているのだ。


(この写真の著作権はYTNにあります)


3位にコロンビアドラマ「Café con aroma de mujer」、7位にブラジルのドキュメンタリー「The Great Robbery of Brazil's Central Bank」、8位にアメリカドラマ「アグリー·ベティ」のコロンビアバージョンである「Yo soy Betty, la fea」、9位にイギリスドラマ「ライアー」をリメイクしたスペインドラマ「Lies and Deceit」が名を挙げたが、非英語圏分野で韓国ドラマは圧倒的な占有率を見せている。


特に、同名のウェブ漫画を原作とする「社内お見合い」は、見え透いたクリシェの典型という評価の中でも、国内外で熱い人気を集めている。陳腐なシンデレラストーリーとロマンチックコメディージャンルで、数え切れないほど繰り返された既視感あふれる演出に対する指摘の中でも、驚くべき興行である。


(この写真の著作権はYTNにあります)


ドラマは決して予想を外れないありふれた展開が続くが、視聴者たちの間ではずうずうしい俳優キム・セジョンとアン·ヒョソプの演技が見る楽しみを加えるという口コミから、視聴率上昇が続いている。


また、国内ではおなじみのロマンチックコメディーの典型的な姿になっても、海外視聴者たちにとっては新鮮に近付いたという評価も出ている。ほとんどがジャンル物、シーズン制中心の海外ドラマの特性上、早い展開と共に軽く楽しむことができるという点が、興行の主要要因として作用したと見られる。


(この写真の著作権はYTNにあります)

(この写真の著作権はYTNにあります)


韓国でも熱い人気を博しながら興行に成功した、tvN「二十五、二十一」とJTBC「気象庁の人々」もやはり、海外視聴者の心を虜にしている。刺激的な要素よりは穏やかでありながらも普遍的な情緒を繊細に描き出すことに集中した国内作品が、脚光を浴びているのだ。


「新感染」と「キングダム」を通じて既に世界の視聴者たちから注目を集めた、韓国型ゾンビ物(Kゾンビ)の人気を引き継ぐ「今、私たちの学校は…」も、公開されてから2ヶ月近い時間が経ったが、関心は冷めることを知らずに続いている。 


韓国ドラマが全世界の視聴者の愛を受けながら、今後公開される新たな韓国作品にも関心と注目が集中している。

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