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「1000万人」国民5人中1人がコロナ確診

1日感染者数も歴代2番目の規模…ピークはまだ先か

해바라기
2 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


(この写真の著作権はソウル新聞にあります)

ソウル中浪区のソウル医療院にコロナ19患者が移送される様子。聯合ニュース


コロナ19累積確診者が、22日に1000万人を超えた。国内で初のコロナ19確診者が出てから792日ぶりだ。国民5人のうち1人がコロナ19に感染したわけである。


中央防疫対策本部によると、同日0時から午後9時までにコロナ19確診判定を受けた人は47万5276人、累積1041万1816人だ。


海外の事例を見ると、人口の20%以上が感染した後にオミクロンの流行が減少傾向に転換した。しかし韓国は、伝播力が1.5倍強いステルスオミクロン(BA2)が従来のオミクロンと同時に流行しているため、長期戦が予想される。ステルスオミクロンの検出率は先週基準で41.4%と、今月中の優勢種化が確実視されている。


チョン·ウンギョン疾病管理庁長は前日のブリーフィングで、「人口対比の累積確診者が20%になればピークになるというのは、決まった線ではない」とし、「検診率、自然免疫保有率、予防接種率などを複合的に検討しなければならないため、単純に人口対比の確診率でのみピークの時期を予想することは難しい」と明らかにした。


ソン·ヨンレ中央事故収拾本部 社会戦略班長もやはり、「この日の国内発生確診者数は、先週の同じ曜日の国内確診者35万2000人水準より少し減少した数値であり、先週末からこのような傾向が繰り返されている」としながらも、「流行が本格的に減少傾向に転換するかどうかは、今週水·木曜日の状況を見守らなければ判断できない」と述べた。累積確診者が国民の20%、1000万人に達すれば流行にブレーキがかかるという予測は、生半可な判断だということである。


チョン·ギソク翰林大学聖心病院 呼吸器内科教授は、「ステルスオミクロンが拡散し、3次接種者の一部の免疫力が低下している上、警戒心が崩れて潜在感染と隠れた感染が続出し、当分の間ピークに達するのは難しいと見る」と述べた。


チョン教授は、「ピークが押されて緩やかに減少するのであれば、これからは長期戦に備えなければならない」とし、「患者発生はどうすることもできないため、コロナ19の飲む治療剤を積極的に処方して重患者と死亡者を減らし、医療体系を安定化することに集中しなければならない」とした。


現在、全国のコロナ19重症病床稼働率は67.8%(2823床のうち1914床使用)、準重症病床稼働率は67.3%(5334床のうち3592床)だ。政府は、「これ以上医療体系の追加拡充は難しい」と打ち明けた。治療剤の他には使えるカードがない。


ソン班長は、「オミクロン確診者が急増しながら、呼吸器症状の他に基底疾患を持つ患者の症状が悪化し、重症患者室に移される事例が増加している」とし、「これにより現在、重症患者室と準重症患者室に入院しているオミクロン関連の患者数が5500人ほど」だと明らかにした。

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