コロナ19新規確診1万7532人…再び歴代最多を更新
3次接種50%超えも6日連続で最多値更新
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
非首都圏で初めて新規確診者6千人超え
重患者病床稼働率、重症患者数は前日と比べ小幅減少
3次新規接種33.9万…累積接種率53.0%
[edaily パク・チョルグン記者] コロナ19オミクロン変異ウイルスの拡散により、新規確診者が再び歴代最多値を更新した。
30日、中央防疫対策本部によると、この日0時基準の新規確診者は、国内1万7303人、海外流入229人など、1万7532人と集計された。
これは歴代最多値である。当初、今月29日の新規確診者を1万7542人と集計して過去最多値を記録したが、一部の地方自治体から誤申告の事例が確認され、1万7526人と訂正した。これにより、今月25日(8570人)以降、6日連続で過去最多値を更新中だ。
(資料= 中央防疫対策本部)
ただし、新規確診者数の増加がまだ重症患者や死者数の増加には繋がっていない。この日0時基準の重症患者は277人と、前日(288人)より11人減少した。死者は20人増えて6732人を記録し、累積致命率は0.81%を記録した。
病床運営も次第に安定化しているものと現れた。
29日午後5時基準、全国のコロナ19重症病床2359つのうち367つを使用し、15.6%の稼働率を記録した。これは前日(17.0%)より1.4%ポイント減少した数値だ。
ただし、新規確診者の増加傾向により非首都圏の確診者が増えながら、コロナ19事態以降過去初めて6000人を超えた。
地域別に見ると、大邱が902人と最も多く、△釜山841人 △忠南668人 △慶南617人 △慶北589人などの順で、嶺南地方で多くの確診者が出たものと集計された。
今月24日から1週間の新規確診者は、7511人→8570人→1万3009人→1万4514人→1万6095人→1万7526人→1万7532人と、1日平均約1万3537人である。
コロナ19ワクチン接種完了率(基本接種を終えた比率)は、この日0時基準で85.7%(累積4399万3794人)を記録した。新規33万9919人を含め、3次接種率は全体人口の53.0%(2721万195人)と現れた。
今月24日、全南・谷城郡医療院の臨時ワクチン接種センターで、高齢者がコロナ19ワクチンを接種している。 (写真=聯合ニュース)