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「太宗イ・バンウォン」馬が結局死亡…「動物虐待、放送廃止」国民請願

動物保護団体がKBS制作陣を告発

Dahye Ko
3 years ago
「太宗イ・バンウォン」馬が結局死亡…「動物虐待、放送廃止」国民請願-thumbnail
「太宗イ・バンウォン」馬が結局死亡…「動物虐待、放送廃止」国民請願-thumbnail


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


(この写真の著作権はTV CHOSUNにあります)

/ 「太宗イ・バンウォン」放送キャプチャー


KBSの大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」で、落馬シーンの撮影のために強制的に倒された馬が死んだことが確認され、動物虐待論難が起こっている。


これに関連しKBSは20日、落馬シーンの撮影をした馬が死んだという事実を公開し、「責任を深く痛感する」と謝罪した。


KBSは、「事故直後、馬が自ら起き上がり、外見上負傷がないという点を確認した後に返した」とし、「しかし最近、馬の状態を心配する視聴者たちの懸念が高まり、健康状態を再び確認した結果、撮影後1週間ほどで死亡したことを確認した」と明らかにした。


当該のシーンは、「太宗イ・バンウォン」7話で演出されたイ・ソンゲの落馬シーンであり、馬が倒れて地面に倒れた姿が映った。


動物自由連帯は、馬の足首にワイヤーを縛り、強制的に倒す方式で撮影が進められた現場の映像を公開し、馬の生存有無の確認を要求した。


また、このような方式の撮影は、動物に傷害を与える行為を禁止した、動物保護法に違反する動物虐待だと批判した。


動物自由連帯は青瓦台の国民請願掲示板にも、「放送撮影のために安全と生存を脅かされる動物の対策作りが必要です」というタイトルの請願を掲載した。21日午前8時基準で、5万3000人余りが同意した状態だ。


さらに、以前の放送で登場した似たような構図のシーンまで、全て疑われている。


「太宗イ・バンウォン」1話に登場した落馬シーンをはじめ、KBS 1TV「鄭道伝」、KBS 2TV「恋慕」などの終映したドラマでも、首が直角に折れながら地面に倒れる馬が登場したとし、動物を「小道具」扱いする行動をしたのではないかという批難も出ている。

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