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韓国K-ETA(電子渡航認証システム)申請方法

無ビザで韓国旅行をするなら必須のK-ETA!申請方法からよくある質問までをまとめました!

정영여영이
2 years ago

韓国旅行、K-ETA、K-ETA申請代行、業界最安値、電子渡航認証システム、K-ETA申請方法、K-ETAよくある質問

こんにちは  

韓国人が毎日お伝えする
最新韓国旅行情報Creatripです!


コロナ禍もほとんど終息し、韓国旅行にビザなしで行けるようになりました  

しかしコロナ前と異なり、現在は韓国に入国する時にK-ETA(電子渡航認証)が必要です。

今回は韓国旅行時に必須のK-ETA(電子渡航認証)システムについて詳しくご紹介します  


K-ETAに関する疑問点は一番下の「よくある質問」をご確認ください!


※K-ETAの申請は日本からの入国の場合、一時的に必須条件から外れました。(2024年末まで)

KETA keta QCODE qcode

2023年4月4日更新

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K-ETA(電子渡航認証システム)とは

K-ETAとは?

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K-ETAとは、韓国電子渡航認証システム(Korea Electronic Travel Authorization)のこと。

韓国にビザなしで入国する外国人が、韓国に旅行する許可を受けるシステムです  


2021年5月から韓国へ入国するノービザ旅行者は、必ず事前にK-ETAを申請し国側から許可を受けなければなりません。

K-ETAホームページまたはアプリにて個人情報や旅行情報を入力すると、数日後に許可を受けることができます  


ビザなしで入国できる国家は日本、アメリカ、台湾、香港、マカオなどです。

詳しいビザなし入国可能な国家情報はコチラからご確認いただけます  


日本からの入国の場合、現在必須条件から外れました。(2024年末まで)

ただしK-ETAを申請しない場合は、当日入国申告書(入国カード)を記入しなければなりません

もし当日記入することが面倒であれば、K-ETAを事前申請しておくこともできます  


KETA keta QCODE qcode

K-ETAの概要

上記でお伝えしたようにK-ETAは韓国旅行に行くには必須の準備物です。

そんなK-ETAの概要は下記のとおり  


  • 審査所要時間:公式申請後約72時間(出入国事務所の状況により異なる)
  • 料金:約10,300ウォン(申請・オンライン決済手数料)
  • 有効期限:2年間(パスポートの期限が2年より短い場合はパスポートの有効期限まで)
  • 言語:日本語、韓国語、英語、タイ語(日本語PC版のみ)
  • 注意事項:一度申請したらキャンセルおよび払い戻し不可



K-ETAの目的

入国審査がスピーディーに

K-ETAを申請することで、韓国旅行者にとっていいことは入国審査が簡素化すること  

以前は韓国に向かう飛行機の中で、入国申告書を記入しなければなりませんでしたが、K-ETAを申請することでその手間がなくなりました  

飛行機の中では税関申告書だけを記入すればOKです!


不法滞在者の軽減

K-ETAシステムは、外国人不法滞在者を減らす目的もあります。

滞在先や連絡先、写真などを国に提出するため、不法滞在を防ぎ安全な国境管理の基盤を構築できるようになりました  




Q-CODEってなに?

韓国入国時にあると便利なもう一つのシステム!

  Q-CODEに関する情報はこちら



K-ETA申請対象者は?

基本的にビザなしで韓国に入国する外国人(韓国国籍以外)の方が対象となります  

ノービザが基本的な条件であるため、観光ビザや留学ビザ、結婚ビザ、永住権などをお持ちの方はK-ETAを申請する必要がありません。


K-ETA申請対象者

  • 現在有効な韓国のビザを保有していない者
  • 観光、親戚訪問、行事や会議への参加、商用目的(営利目的を除く)で入国する者
  • 商業または観光を目的として短期滞在を計画している者
  • 済州島入国者


K-ETA申請対象でない者

  • 大韓民国の国籍を所持している者
  • 大韓民国のビザを所持している者
    (観光ビザ保有や外国人登録をしている者など)
  • 韓国で乗り継ぎをする者(入国をしない者)
  • 客室乗務員および船員
  • ABTCカード(APECビジネストラベル)所持者




K-ETA申請時に必要なもの

K-ETA申請時必要なものリスト

  • 有効なパスポート
  • 有効なメールアドレス
  • 日本の電話番号
  • 顔写真のイメージファイル
  • 申請手数料1万ウォンとオンライン決済手数料約3%
  • 手数料を決済できるクレジットまたはデビットカード
  • 宿泊先の住所および電話番号(住所:英語または韓国語)


顔写真について

- 容量100KBまで、縦横700ピクセル以下
- パソコン申請時写真ファイルのみ、アプリ申請時モバイルで撮影した顔写真も可能
- アプリにて顔写真アップロード時、容量と大きさを自動で修正してくれるので便利




K-ETA申請方法

K-ETAの申請には公式ウェブサイトまたはアプリを使用します。

現在韓国語または英語、さらにPC版には日本語とタイ語も対応しており、操作は簡単  

KETA keta QCODE qcode

K-ETA申請準備

まずは公式サイトにアクセスするか、アプリをダウンロードしましょう!

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K-ETA公式サイトはコチラ

K-ETAアプリダウンロード
 iOS / Android


サイトの言語を日本語、韓国語(한국어)または英語(ENG)の内、希望の言語を選びます。

こちらでは英語で説明します  


「K-ETAを申請する(Apply for K-ETA)」をクリックし、申請を開始しましょう  


STEP. 1 利用規約同意

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まず申請者の国籍を選択します。

日本国籍の場合は「ASIA-PACIFIC」、「JAPAN」を選択してください。


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その後下にスクロールして利用規約等をよく読み、同意「Agree」を選択します。

全てチェックできたら「Next」ボタンを押してください。


STEP. 2 Eメールアドレス入力


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1つ目の枠にパスポート番号、2つ目の枠に有効なEメールアドレスを入力し、「Next」をクリック。


STEP. 3 パスポート情報入力


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「Add file」をクリックし、パスポートを撮った写真(またはスキャン)をアップロードします。

すると下にあるパスポート情報欄に自動で情報が入力されます。

※写真のサイズは300KB以下である必要があります。(アプリは自動で縮小)


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「国籍」「性別」「英語苗字」「英語名前」「生年月日」「パスポート番号」「パスポート期限」が正しく入力されているか確認してください。


STEP. 4 申請情報入力

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1. 二重国籍の場合はYes、そうでない場合はNoを選択してください。
二重国籍の場合は、国名も選択します。

2. 申請者の電話番号を入力します。
日本の自宅の番号や携帯番号も入力できます。
日本の番号の場合は国番号「JPN81」を選択してください!

3. 韓国に既に訪問したことがある場合はYes、ない場合はNoを選択します。

4. 今回の渡航の訪問目的を選択します。
「Tour(観光)」を選択した場合、「Individual Tour(個人)」か「Group Tour(団体)」も選択します。

5. 滞在先の住所を入力します。
「Find Postal Code」をクリックしてください。


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すると住所検索ページが開くので、1つ目に郵便番号、2つ目に道路名住所を英語で入れます。

該当する住所を見つけたらクリックし、ホテル名を次の欄に直接入力します。

※ホテル名まで入力してしまうと検索できないので、ホテル名は消して検索してください!

※地番住所は検索できません。


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韓国での連絡先は、ない場合はホテルの電話番号を入力します。

職業は「Office Worker(会社員)」「Student(学生)」「Unemployed(無職)」「Self-employed(自営業)」「Public officer(公務員)」「Housewife(主婦)」などから選択します。

また四角の中にある15種の伝染病を患っているかと犯罪歴の有無をチェック!


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最後に顔写真をアップロードします。

顔写真は正面を向いて顔がしっかり見える写真を用意します。

※jpgまたはjpegファイル、容量100KB、縦横700ピクセル以下


STEP. 5 申請情報確認

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全ての情報の入力が終わりました!

「See More」を押して申請内容を最終確認してください  

確認が終わったら「Make Payment > Confirm」を押して決済ページに進みます。


STEP. 6 決済

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  • 1人10,300ウォン(2年間有効)

金額を確認し、「I agree to all terms and conditions」にチェックを入れます。

カード番号とカードの有効期限を入力。

「Next」を押して決済を完了してください  


STEP. 7 申請完了

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支払いが完了すると、このような画面が表示されます。

24~72時間以内にSTEP. 2で入力したメールアドレスに審査結果が届くのを待ちましょう  


申請方法を詳しくご紹介しましたが、滞在先の英語住所入力や写真アップロードなど難しい点もたくさんあります。

もし許可が下りず手数料を無駄にするのが不安な方はK-ETA申請代行サービスがおすすめです。

今ならCreatripが業界最安値で申請代行を行っています  

K-ETA申請代行はコチラ




K-ETA申請結果

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K-ETA申請結果はメールにて届きます!

もし72時間以内にメールが届かなかった場合は、K-ETA公式サイトで審査結果を確認できます。

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「K-ETA Application Results」にて申請番号またはパスポート番号、生年月日を入力。

すると上記のように「事前旅行許可書(Approval for Electronic Travel Authorization)」が表示されます。

許可書に申請情報がしっかり入力されているのであれば、K-ETAは正しく申請されているので安心してください  




K-ETA申請内容の修正方法

K-ETAの申請情報のうち、入国目的と宿泊先情報を修正することができます。

もし申請後にこれらが変更となった場合は必ず修正しましょう  

K-ETA申請後2回目以降の渡航時にも、変更がある場合は修正が必須です。


修正はK-ETA公式サイトの「K-ETA Application Result」>「Edit Information」にて可能!

上記の申請結果確認時同様、申請番号またはパスポート番号、生年月日を入力し修正ページに入ることができます  




最新の韓国入国の流れ(2023.04更新)

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K-ETAシステムが始動してから、韓国旅行に来る手順が少し変わりました  


  1. K-ETA申請(必須でない)
  2. K-ETA申請結果確認(必須でない)
  3. Q-CODE登録(必須でない)
  4. 機内で税関申告書作成(2,3ない場合は入国申告書+健康状態質問書も)
  5. 韓国到着
  6. Q-CODEのQRコードスキャン(必須でない)
  7. 入国審査
  8. 入国


K-ETAやQ-CODEは必須ではありませんが、スピーディーに入国するために必要な手続きです。

K-ETAを事前に登録しておく場合当日入国申告書(入国カード)を記入する必要がなく、Q-CODEを事前に登録しておく場合入国申告書を作成する必要はありません  




K-ETAに関するよくある質問

K-ETA申請について

Q:現在韓国はビザなしで入国できますか?

A:はい、日本国籍の方は韓国へ無査証で入国できますが、K-ETAの申請が必要です。 ノービザ入国が可能でも、K-ETAで渡航認証を事前に受けない場合は入国できません。


Q:まだ韓国入国まで時間がありますが(72時間以上)、先に申請してもいいですか?

A:はい、事前に申請することができます。ただし有効期限は審査結果が出てから2年です。さらに宿泊先の住所が必要なため、K-ETA申請前にホテルを予約する必要があります。


Q:必ず72時間前までに申請しなければなりませんか?

A:必ずというわけではありませんが、なるべく出発の3日前(72時間前)には申請することをおすすめします。 K-ETAの審査には最大で72時間がかかると言われているからです。1~2日前に申請する場合、出国前に結果が出ない可能性があり、この場合飛行機に搭乗することができません。
 ※最近は韓国入国者が多いため、なるべく余裕を持って申請することをおすすめします。


Q:72時間を過ぎてしまった場合はどうしたらいいですか?

A:なるべく早く申請してください。ただし出国前に許可が確実に下りるとは限りません。


Q:宿泊先が決まっていませんが申請できますか?

A:いいえ、申請時には宿泊先の住所および電話番号の入力が必須です。宿泊先を決めてから申請してください。


Q:宿泊先が複数ある場合はどうすればいいですか?

A:K-ETA申請時のホテル情報は、複数ある場合その内の一つだけを入力してください。


Q:韓国の電話番号がありません。電話番号の入力欄はどうしたらいいですか?

A:電話番号は宿泊する場所の連絡先を記入してください。または現地で連絡が取れる友達の電話番号も入力できます。


Q:子供もK-ETAを申請しなければなりませんか?

A:はい、年齢に関係なくビザなしで韓国に入国するすべての外国人はK-ETAを申請する必要があります。


Q:一度K-ETAを申請した場合、次に韓国旅行に行く時にも再申請しなければなりませんか?

A:一度K-ETAを申請した場合、有効期限は2年です。2年以内であれば再申請は必要ありません。2年以上経過した場合は再度申請してください。


Q:K-ETA申請後にパスポートを再発行した場合、K-ETAを再申請する必要がありますか?

A:はい、K-ETAの情報はすべてパスポート番号に紐づいています。パスポートの紛失や期限切れで再発行する場合はK-ETAを再度申請しなければなりません。


Q:留学や就職のためビザを申請して韓国に入国する場合、K-ETAの申請は必要ですか?

A:いいえ、K-ETAは無ビザ入国者のみ申請が必要です。別途韓国のビザがある場合は必要ありません。


Q:K-ETAの申請後、2回目に入国する場合は再申請が必要ですか?

A:パスポートを有効期限切れなどで新しくした場合は、再申請が必要です。再申請しなかった場合は飛行機に搭乗することができません。
パスポートがそのままの場合でも、宿泊先、入国目的、連絡先が変更となる場合は情報を修正する必要があります!修正方法は上記の「K-ETA申請内容の修正方法」をご確認ください。


K-ETA申請後、入国まで

Q:空港に行く前にK-ETAを印刷する必要はありますか?

A:いいえ、K-ETAは印刷する必要はありません。システム上にて確認できるようになっていますが、不安な方は審査完了したことが分かる画面またはスクリーンショットを用意すると安心です。


Q:K-ETAは入国時、いつ見せますか?

A:K-ETAは別途提示する必要はありません。入国審査時にパスポート番号で審査結果が照会されます。しかし念のため、審査完了画面やスクリーンショットを用意しておくといいでしょう。


Q:K-ETAを申請すると、韓国にどのくらい滞在することができますか?

A:K-ETAで韓国に入国すると1回最大90日まで滞在することができます。(日本国籍の場合)


Q:K-ETAの申請が不許可となった場合はどうしたらいいですか?

A:K-ETAが拒否された理由については、非公開となっています。不許可の場合は別途大韓民国大使館にてビザを発行しなければなりません。入力ミスの場合は、再度K-ETAの申請を行うことができます。(手数料は払い戻しされません)


Q:K-ETAの申請が不許可となった場合、手数料は返ってきますか?

A:申請時に払う手数料1万ウォンは、審査手数料であるため不許可の場合も払い戻しはされません。


Q:K-ETAに入力した情報を修正するにはどうしたらいいですか?

A:上記の「K-ETA申請内容の修正方法」をご覧ください。


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今回は韓国K-ETAの申請方法についてご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

K-ETAの申請について、皆さんの疑問点が解消されてたら嬉しいです  

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ここまで、「韓国K-ETA(電子渡航認証システム)申請方法」についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、help@creatrip.com までメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。

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