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[ソウル=NEWSIS]写真=tvN「青春記録」提供。
[ソウル=NEWSIS]キム·ジウン記者 = tvN月火ドラマ「青春記録」が、開かれたロマンスで幕を降ろした。
28日、視聴率調査会社ニルソンコリアによると、前日放送された「青春記録」最終回は、全国基準で平均8.7%、最高9.9%(非地上波有料世帯)を記録した。自己最高の成績だ。首都圏基準では平均10.7%、最高12.1%を記録した。
最終回では、アン·ジョンハ(パク·ソダム扮)と別れた後、軍に入隊したサ·ヘジュン(パク·ボゴム)が、除隊後に俳優の夢を続けながら、ジョンハと再会する姿が描かれた。
パク·ボゴムが、入隊前最後に残した作品として、関心を集めた「青春記録」は、9月7日に6%台の視聴率で出発した。
ドラマは、現実の壁に絶望せず、夢と愛を叶えるために努力する、青春たちの成長記録を描き、幅広い共感を得た。
青春のページを埋めていった、俳優たちの感情線を細密にキャッチしたアン·ギルホPDと、暖かいながらも現実を鋭く捉えたハ·ミョンヒ作家のセリフは、共感の深さを増させた。ここに、それぞれの方法で青春の成長を見守る家族、周辺の人々の物語も、劇の没入度を高め、好評を引き出した。
tvNチャンネルのターゲットである、2049の視聴率は、最後まで地上波を含めた全チャンネルで、1位を占めた。Netflixを通して、190ヶ国余りにストリーミングされた「青春記録」は、放送1週目でNetflix国内ランキング1位に上がり、2週目で世界ランキングトップ10にランキングされ、話題を集めた。
同じ日に終映した、KBS2TV「ゾンビ探偵」は、2.6%の視聴率で退場した。
最終回では、人間になることを諦めないゾンビ、キム·ムヨン(チェ·ジンヒョク)と、相変わらず彼の捜査パートナーとして全力で活躍する、コン·ソンジ(パク·ジュヒョン)の姿が描かれた。ここに、ゾンビと情を分かち合いながら生きていく、人間たちの「共生ライフ」まで加わり、愉快ながらも暖かい笑いを伝えた。
B級感性で武装したこのドラマは、人間のように生きるために孤軍奮闘するゾンビ、という風変わりな設定と、これを演技したチェ·ジンヒョクのコミック演技が目立った。
キム·スンオク作家のSBSTV「ペントハウス」は、2回目で10%の壁を超えた。前日、バラエティ「燃える青春」を欠番して3部に編成され、10.1%の視聴率を記録した。

