(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
「すぐに入隊するわけではない…お見せするものが多い」
[ソウル=AP/NEWSIS] 先月31日（現地時間）、アメリカ・イリノイ州シカゴのグラントパークで開かれた大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ（Lollapalooza）」でソロ公演を行ったBTSのJ-HOPE。K-POP歌手がヘッドライナーとしてアメリカ主要フェスティバルのメインステージを飾ったのは、J-HOPEが初めてだ。*再販売およびDB禁止
[ソウル=NEWSIS]イ·ジェフン、ソン·ユンセ記者 = グローバルスーパーグループ「BTS」のメンバーJ-HOPE（29、チョン·ホソク）が、軍入隊のための準備に入った。
26日、所属事務所BigHit MusicはグローバルファンコミュニティWeverseに、「J-HOPEが兵役義務履行のための手続きを始めたことをお知らせする。J-HOPEは入隊延期取り消し申請を完了し、軍入隊と関連する後続のお知らせは、今後決まり次第ご案内する」として、このように明らかにした。
続けて、「J-HOPEが兵役義務を履行して元気に復帰する日まで温かい応援と変わらない愛をお願い申し上げ、当社もアーティストに対する持続的な支援と愛情を惜しまない」と付け加えた。
J-HOPEが入隊すれば、昨年12月に入隊したグループの長兄ジン（30、キム·ソクジン）に続き、チーム内で2番目に軍に行くことになる。
この日、J-HOPEの入隊準備のニュースが伝えられた直後、ジンはWeverseに「いらっしゃい」と挨拶した。現在軍隊では、休日などに携帯電話の使用が可能である。ジンは、「僕はもうすぐ一等兵だよ。もし会ったら目を合わせようと思わないで。僕は一等兵で、君は訓練兵だから」と冗談を言った。
J-HOPEが挙手敬礼する絵文字を残したところ、ジンは「ふむ。敬礼の角度は手首から肘が一直線を維持しなければならず、地面から45度、肘から肩までは30度から45度を維持しなければいけないよ」と書き込みながら、陽気に冗談を続けた。J-HOPEは「虎のような助教ですね」と、ウィットに富んだ反応を見せた。
[シカゴ=AP/NEWSIS] グループBTSのJ-HOPEが7月31日（現地時間）、アメリカ・イリノイ州シカゴのグラントパークで開かれたロラパルーザ音楽フェスティバルのステージに上がって公演を行っている。2022.08.01.
J-HOPEはこの日午後、Weverseのライブ放送を通じてファンに直接入隊のニュースを伝えた。彼は、「（入隊について）昨年から考え続けてきた。一日でも早く行ってきて、より良い姿をお見せするのが正しいと思った」として、「ジンお兄さんに色々聞いてみた。お兄さんがどんなことが必要なのか助言もしてくれた」と伝えた。ただし、「すぐ入隊するわけではない。入隊前までお見せするものが多い」と付け加えた。
J-HOPEは2013年にBTSのメンバーたちとデビューした。昨年7月、初の公式ソロアルバム「Jack In The Box」を発売し、好評を博した。このアルバムでアメリカのビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」と、メインシングルチャート「ホット100」に同時進入した。アルバムを発売したその月末に、アメリカ・シカゴの大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ」のヘッドライナーとして登場したりもした。
昨年末の「2022 MAMA Awards」で「ザ・モスト・ポピュラー男性歌手」、今年初めの「第37回ゴールデンディスクアワード」で「タイファンサポートwith BAOJI賞」などを受賞するなど、ソロとしても大きな授賞式で賞を受賞した。
