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トルコ·シリア地震被害の緊急救護のために、韓国の芸能界スターたちが寄付に参加した。
俳優のシン·ミナ、イ·ヘリ、イ·ヨンジン、ユ·インナ、チャン·グンソク、パク·ボヨン、ハン·ジミンなどが一早く寄付をし、続いてパク·ソジュンとヒョンヨン、NCTドヨン、キム·セジョンなどが行列に参加した。
10日、ユニセフ韓国委員会(事務総長イ·ギチョル)は、俳優パク·ソジュンが「トルコ·シリア地震被害児童緊急救護」に参加し、1億ウォンを寄付したと明らかにした。

JYPエンターテインメント、ドヨン、パク·ソジュン、エスクプスが、トルコ·シリア地震被害に寄付をした。写真=JYPエンターテインメント、SMエンターテインメント、awesome.ent、Pledisエンターテインメント
パク·ソジュンは2015年、ネパール大震災の時も緊急救護キャンペーンに共に参加するなど、地球全体の子供愛を実践してきた。
今回の基金はパク·ソジュンの意向により、全額トルコ·シリア地震被害児童のための栄養、飲料水衛生、教育、保護などの緊急救護事業に使われる予定だ。
タレントのヒョンヨンも、トルコ·シリア地震被害復旧のための寄付に参加した。彼女はソウル社会福祉共同募金会(会長ユン·ヨンソク、以下ソウル愛の実)に、1000万ウォンを寄付した。
高額寄付者の集まりであるHONOR SOCIETYクラブの会員であるヒョンヨンは、「ニュースを通じて大切な人と生活の基盤を失ったトルコ·シリア避難民を見て、とても心が痛んだ。この方々が一日も早く日常を回復するのに少しでも役に立ちたい」として、「多くの方々がトルコ·シリアの痛みを共感し、助けの手を分けてくれることを願う」と伝えた。
グループNCTのメンバー ドヨンも、愛の実社会福祉共同募金会(会長キム・ビョンジュン)に1億ウォンの寄付をした。NCTドヨンは、「突然の自然災害により大変な状況に苦しんでいるトルコとシリアの国民の方々に、このようにでも慰労を差し上げたかった」として、「救護のために最善を尽くしていらっしゃるすべての方々に感謝を申し上げ、私の小さな手助けが被災者の方々が日常に復帰するのに少しでも力になればと思う」と話した。
この他にも2022年、慶北・蔚珍、江原・三陟の山火事被害などに着実に分かち合い活動を続けてきたドヨンは、今回の寄付で愛の実の高額寄付者の集りであるHONOR SOCIETYの3112号会員として名前を上げることになった。
JYPエンターテインメントは、国際救護開発NGOワールドビジョン(会長チョ・ミョンファン)を通じて、寄付金5億ウォンを寄付した。これに先立ちJYPエンターテインメントは昨年3月、国内の江原·慶北地域で発生した大型山火事により被害を受けた児童と被災者を助けるための寄付金3億ウォンを寄付した経緯がある。
この他にも、「EDM(Every Dream Matters!: 世の中のすべての夢は大切だ)」というキャッチフレーズの下、保健インフラ不足により治療を受けられない海外の子供たちが治療を通じて健康を取り戻せるよう、持続的に治療費を支援してきている。
JYPエンターテインメントは、「一夜にして生活の基盤と家族を失うことになったトルコ·シリアの児童と住民たちに深い慰労の意を伝える」として、「突然の被害により日常を失ったトルコとシリアの早い回復に少しでも役に立つことを願い、被害地域が早く復旧することを願う」と伝えた。
グループSEVENTEENの総括リーダー エスクプスも、寄付行列に参加した。彼は希望ブリッジ全国災害救護協会(会長ソン·ピルホ)に、2000万ウォンを寄付した。
一方、マグニチュード7.8と7.5の2度の強震によるトルコとシリアの累積死亡者数が9日(現地時間)、2万人を超えた。専門家らは、最大20万人の市民が依然として倒壊した建物の残骸に閉じ込められているものと推定している。

