(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)

[OSEN=パク·ソヨン記者] 広告パワハラ論難に巻き込まれたダンサーのnozeが、ステージで号泣した。
10日午後6時、ソウルオリンピック公園SKオリンピックハンドボール競技場で、「2022 STREET WOMAN FIGHTER REUNION CONCERT」が開かれた。2021年、大韓民国にダンス熱風を起こし、シンドローム的な人気を集めた「STREET WOMAN FIGHTER(スウパ)」のクルーたちが総出動した。YGX、La Chica、WANT、WAYB、CocaNbutter、Prowdmon、Holy Bang、Hookが主人公である。
すでに彼女らは昨年、ソウル、釜山、光州、昌原、大邱、仁川などを回りながら、全国ツアーコンサートを盛況裏に終えた。8クルーは、昨年から続いているファンたちの熱い愛に応え、2022年にもK-ダンスの世界を広げるために、再びコンサートを準備した。
ところが、今回のコンサートはまた違う点で関心を集めた。WAYBのリーダーnozeのためである。先立ってnozeが、SNS広告を締結した後、これをまともに履行しなかったという疑惑が広まった経緯がある。高級ブランド品の投稿は残したまま、中小ブランドの広報物は契約期間を守らないなど、パワハラを繰り広げたという報道が溢れた。

結局noze側は今月5日、「投稿のアップロードおよび投稿削除に関しては、当社とアーティストが協議した後に行った。上記過程の中で、当社の不覚により広告関係者と事前に約束した契約期間を守ることができず、アーティストとの不十分な意思疎通により、期限内に投稿がアップロードされなかったり削除された点を確認した」と明らかにした。
関係者は、「これにより、広告関係者の方々と所属アーティストnozeを応援して下さるファンの方々に不快感と失望をおかけし、申し訳ないという言葉を申し上げる」と謝罪し、「当社とアーティストは本事案の深刻性を悟って反省しており、今後このようなことが再発しないよう最善を尽くす」と強調した。
しかし、すでに大衆は多数が背を向けた状況だ。noze個人のSNSアカウントで行われた事案であるため、当事者の謝罪と釈明が必要だという声が上がった。それでもnoznは口を閉じたまま、「2022 STREET WOMAN FIGHTER REUNION CONCERT」に参加した。自然に、ステージ上の彼女の口に関心が集まるしかなかった。
しかし、謝罪はなかった。nozeは、「私たちもこのステージが切実に恋しかった」とファンたちに挨拶したかと思えば、「私たち全員、努力をしなかった人々ではない。これだけは分かってほしい」と号泣し、注目を集めた。謝罪の代わりに涙でファンたちに訴えたnozeだ。
彼女を見る大衆の視線は、再び明確に分かれている。コンサートまで終えたnozeが、遅れてでも涙の意味とパワハラ疑惑に対する謝罪を出すのか、関心が集まっている。
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