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チョン・ドヨン+リュ·ジュンヨル、ホ·ジンホ監督、JTBCドラマ「人間失格」

現実共感で胸を響かせる下半期の期待作

해바라기 @creatrip
4 years ago
チョン・ドヨン+リュ·ジュンヨル、ホ·ジンホ監督、JTBCドラマ「人間失格」


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


ドラマ『人間失格』のキャラクターを演じる俳優たちのポートレート、ティーザー映像の一部

(この写真の著作権はKBSメディアにあります)

写真提供= JTBC [シノプシスを広げる]


「人間失格」が、濃い感性に加わった現実共感で視聴者の心を打つ。


JTBCの10周年特別企画「人間失格」の制作陣は、平凡ながらさらに特別な人々の話を開く、「シノプシスを広げる」のティーザー映像を公開した。チョン·ドヨン、リュ·ジュンヨルをはじめ、パク・ビョンウン、キム・ヒョジン、パク・ジヨン、ヤン·ドングンまで、クラスの違う俳優たちのシノプシスリレー朗読が、ドラマに対する期待感を一層高める。


「人間失格」は、人生の下り坂の途中でふと「何もできなかったこと」に気付く、光に向かって最善を尽くして歩いてきた平凡な人々の話を描く。何もできなかったまま道を失った女 ブジョン(チョン・ドヨン扮)と、何にもなれなさそうな自身を恐れる青春の終わりの男 ガンジェ(リュ·ジュンヨル扮)、激しい闇の前で出会った2人の男女の胸にしみる傷と癒しの叙事が、密度高く描かれる。


「春の日は過ぎゆく」、「8月のクリスマス」などの数多くの名作を生み出した韓国メロ映画の巨匠、ホ·ジンホ監督の初のドラマ演出作という点も、ドラマファンたちの胸をときめかせる。さらに、映画「ソウォン」、「私の愛、私の花嫁」、「建築学概論」のキム·ジヘ作家が執筆を担った。人間の内面を掘り下げる深い洞察で、濃い感性が溶け込んだウェルメイドドラマの誕生を期待させる。


白の衣装を着た俳優らが台本を読む様子、『人間失格』のティーザー画像

(この写真の著作権はKBSメディアにあります)

写真提供= JTBC[シノプシスを広げる]


チョン·ドヨンは、作家になりたかったゴーストライター「ブジョン」役を担った。最善を尽くして歩んできたが、人生の下り坂の上で失敗した自身と向き合い、人生の理由を失った女である。チョン・ドヨンは、細々しい苦痛を抱えて生きていくブジョンの喪失と不安、空虚と孤独を行き来する上下の多い感情変化を、訴え力の強い演技で描き出す。


リュ·ジュンヨルは、金持ちになりたい役割代行サービスの運営者「ガンジェ」に扮する。より高い所に上がるために危険も冒すが、何一つ成し遂げることなく険しい上り坂の前で方向を見失っていく男だ。そこで危なっかしい女 ブジョン(チョン·ドヨン扮)に出会い、感情の激変を経験する。大人のふりをしてみてもか弱い少年のような、冷笑的だが心の片隅では誰かにとって必要な存在になりたい、ガンジェの複雑多難な内面をどのように描き出すのか、リュ·ジュンヨルの変身にも期待が集まる。


ここに、ブジョンの近くとも遠い夫「ジョンス」役のパク·ビョンウン、ジョンス(パク·ビョンウン扮)の心を揺らす初恋の彼女「ギョンウン」役のキム·ヒョジン、ブジョンと深く絡んだ秘密の多い女優「アラン」役のパク·ジヨン、愉快な男友達であり療養病院重患者室の看護士「ウナム」役のヤン·ドングンまで。平凡な人生のように見えるが、それぞれ大小の闇の前に立っている普通の人々の話が、共感を超え胸の詰まる響きを与える。


一方、JTBCの10周年特別企画「人間失格」は、2021年下半期に初放送される。