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警察「ITZYリアの学校暴力暴露、体験したことを表現」…JYP「把握中」

名誉毀損で告訴された同級生に嫌疑なしの処分

해바라기 @creatrip
4 years ago
警察「ITZYリアの学校暴力暴露、体験したことを表現」…JYP「把握中」


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


人気ガールズグループITZYメンバーがステージ衣装でポーズを取っている姿

(この写真の著作権は日刊スポーツにあります)

「ITZY」リア。日刊スポーツ


学生時代、ガールズグループ「ITZY」のリアから学校暴力の被害を受けたと主張し、名誉毀損で告訴された同窓生に対し、警察が「体験したことを表現したのみ」だとし、嫌疑なしの処分を下した。これに所属事務所JYPエンターテインメントは、「結果をそのまま受け入れることは難しい」と明らかにした。


JYP側は13日、「報道を通して結果を知り、関連の経過を把握中」だとし、「しかし結果をそのまま受け入れることは難しい」とした。続けて、「経過がもう少し明確に把握されれば、どのように対応するか決定する」と付け加えた。


これに先立ち仁川延寿警察署は、名誉毀損の嫌疑で訴えられた20代女性A氏に対し、嫌疑なしを理由に検察へ事件を渡さないことにしたと、この日明らかにした。


A氏は今年2月、あるインターネットコミュニティに、「00年生の有名女子アイドルの学校暴力の被害者です」というタイトルの書き込みを掲載した。彼女は、「加害者は、お金を借りて返さなかったり、何の理由もなく友達をいじめた」と主張した。また、当時リアを訪れて友達をいじめる理由を聞いてから、自身もそのグループから持続的な悪口と暴言を聞き、トラウマが生じたと書いた。


これにJYPは、「悪質なコメントと虚偽事実の流布により、アーティストの名誉を毀損し、活動を妨害する行為に対しては、強力な法的対応をする方針」だとし、告訴を行った。


警察はしかし、捜査の結果、A氏に名誉毀損の嫌疑を適用することは難しいという結論を下した。A氏がインターネットコミュニティに載せた書き込みは、自身が経験したことを表現したのみ、リアを誹謗するために書いたものと見ることは難しいとした。また、A氏が書いた書き込みが虚偽で書いたと見る、明白な証拠も十分でないと判断した。


警察関係者は、「A氏がインターネットコミュニティに書き込みを載せた状況と、書き込みの内容などを総合的に考慮し、名誉毀損の嫌疑が成立しないと判断した」と明らかにした。


今年から検警捜査権の調整により、警察が犯罪嫌疑が認められないと判断すれば、事件を検察に送らない「不送致」決定を下した後、自主的に終結することができる。