パープルアイランド(パープル島)
訪れた人は恋に落ちる紫の楽園「パープルソㇺ」。韓国で今一番ホットな島!
こんにちは
韓国人が毎日お伝えする
最新韓国旅行情報Creatripです!
2020年韓国のSNSで人気急上昇中のホットプレイス!
木浦(モッポ)にある、まるでおとぎの国のような魅力がある「パープルアイランド(パープル島)」は、誰もが絶対惚れちゃう紫でいっぱいの島
ファッションも紫色でコーディネートして、素敵な写真を撮りに紫の楽園に出発!
情報
住所:전남 신안군 안좌면 소곡리
(全羅南道シナン郡アンジャ面ソゴン里)
パープルアイランド
(パープル島)
最近SNSで大人気の、全羅南道(チョㇽラナㇺド)新安郡(シナングン)にあるパープルアイランド。
韓国語でパープルソㇺと呼ばれるこの島は、バンウォㇽ島(반월도)とバㇰチ島(박지도)の2つの島からなり、島同士が橋で結ばれています。
その名のとおり、美しい紫色の景色で埋め尽くされた有名なこの場所は、最近韓国人に人気の観光スポット
パープルアイランド行き方
パープルアイランドはソウルから遠く離れたところにあるので、まずKTXに乗って木浦(モッポ)駅まで行く必要があります。
次に木浦総合バスターミナル(목포중합버스터미널)からバスに乗り換えて、新安(シナン)まで行きます。
最近はコロナの影響で外国人観光客の姿はあまり見かけず ほとんどが韓国人観光客でした。
木浦総合バスターミナルから乗る2004番バスの時刻表 (2020年8月現在)
また、2004番のバスはローカルバスなので、交通カード(T-moneyカードなど)は使えません
現金で1人3,000ウォンを用意してください。
木浦バスターミナルから2004番バスに乗り、写真にあるウットンサゴリ(읍동사거리)で下車!
韓国語が分からない場合は、発音を覚えるか、バスに乗るときに運転手さんに上の写真を見せてください
下車後、アンジャマウルバス(안좌마을버스)に乗り換えてパープル橋(퍼플교)で下車すれば到着なのですが、
バスの便が少ないので、タクシーを使うのをおススメします
バスを降りて少し進むと右側にタクシー(택시)の看板が見えます。
タクシーの運転手さんに「ポプㇽアイレンドゥ(Purple Island)」「ポプㇽギョ(Purple Bridge)」と伝えれば、理解してくれます
タクシー料金は9,000ウォンほどかかりました
パープルアイランドレビュー
パープル橋に到着すると、紫色の観光案内所があります。
入場料は一般3,000ウォン、青少年(満18歳以下)2,000ウォン、子ども(7歳以上12歳以下)1,000ウォン。
そして、紫色の衣服を着用していると入場料がなんと無料に!
服、帽子、傘、かばんなども対象です
紫のアイテムが無いという方は、現地で紫のベストや傘を2,000ウォンで借りることもできますが
やっぱり写真映えを狙うなら紫の服を着ていくのがベスト!
ついにパープルアイランドへ!
島に続く海の上の紫色の橋「パープル橋(퍼플교)」は、まるでおとぎの国のように魅力的
写真を撮って、さっそくSNSにアップしましょう!
橋は約8分で渡り切ることが出来、有料でシャトルボートも運行しています
写真撮影が好きな人にはまさに天国!
どこで撮っても写真映えするスポットばかり
自然の海風を感じながら見る美しい風景はとても感動的です
この日は平日でしたが、こんなにたくさんの韓国人観光客の方々が…
写真スポットでは少し待たないといけなかったり、他の人が映らないように撮影するには少し難しいかもしれません。
また橋の幅も広くないので、写真撮影の為に立ち止まれない時も
紫で埋め尽くされた島、パㇰチ島に到着しました!
その名の通り、本当にすべてが紫色
地面、道路標識、地図、さらには島を回る観光バスも紫
島を回りたいけど、とても広いので歩くのが心配だという方は、ボートまたは島バスを利用することもできます。
ショップ、レストラン、ホテル、紫の村、ラベンダー庭園、ハイキングコースなど楽しそうな場所がいくつもあるので、好きな場所を選んで観光してください
なんと900年前の井戸もあるそう!
井戸に行くには、25分以上丘を登らないといけないみたいなので、今回はあきらめました
無理に山道を歩かなくても、海風に吹かれながら眺めを楽しめる海岸沿いを散歩するのをおススメします。
道路を歩いていくと小さな紫色の車が
元々コーヒーを販売する所なのか、写真スポットとして置いてあるのか分かりませんが、この日は販売されていませんでした。
先ほどの紫の車を通り過ぎて、道路の右側に見える小道に入って行くと、上の写真のような標識が見えます。
ここから、さらに1.6㎞歩くとラベンダー庭園と風の丘があります。
遠い
山道を歩いていと道端に大きな蛇が!!!
やはり、海辺の道のほうが安全に歩くことが出来ますね
もし山に入る場合は変なものを踏まないように注意してください
そして、ラベンダー庭園ではラベンダーが季節ではなく咲いていませんでした
美しいラベンダーを見るには6月下旬頃にお越しください。
そして丘の上からはとってもきれいな紫色の屋根の数々が!
紫の村に足を踏み入れてみると、お店やレストランが集まっているところがあり、ここには珍味もたくさんあります。
写真のさまざまなおかずが楽しめる定食は10,000ウォン。
お皿も紫色の食器で揃えられていて、食欲をそそる色ではありませんがお腹いっぱい食べました!ㅎㅎㅎ
ご飯を食べ終えて、パープル橋を渡って他の島々に行く途中、霧がかかって神秘的な美しい紫の景色を見ることができました!
他の島に通じている橋では人が比較的少なく、ここで写真を撮ると綺麗に撮影できます
パノㇽ島までの約15分ほど、紫の橋と家々の眺めをお楽しみください。
個人的には、バンウォㇽ島へ続く橋で写真を撮るのがおススメ!
ほとんどの人がバㇰチ島には立ち寄って、バンウォルㇽ島まで行かない人が多く、人が少ないので、写真も撮り放題です
バンウォル島に到着~
バンウォル(반월)は「半月」という意味で、それにちなんでお月様と星の王子様の像が
ここでも忘れずに写真を残してください
見逃せないもう1つの写真スポットは紫の電話ボックス
近くでも遠くからでも美しい写真が撮れます。
歩くのに疲れたら、カフェで一休み
価格もリーズナブルで、ブルーベリーヨーグルトスムージーが4,500ウォンでした!
ここはあちこちにカフェがあり、チムジルバンもあるので、旅の疲れを癒していってください
夕方帰る時になると潮が引き、また違った海の姿を見ることが出来ます。
海が濁っているので、写真はあまりきれいに映らないかもしれません
パープルアイランド帰り方
帰りの際、バスを利用しても良いのですが、なかなかバスが来なかったり、乗り換えが難しいので、タクシーがおススメです。
行きのようにタクシーで「ウットンサゴリ」まで行って木浦行のバスに乗り換えます。
長い時間待つの心配な方は、行きで乗ったタクシーの運転手さんの連絡先をもらったり、時間を決めて待ち合わせ場所に来てもらうと安心です
そして木浦までのバスが本当に少ないので、写真を参考に注意してください!
最終バスが19時25分発なので、これを逃したら笑えません
SNSで人気の紫の島。パープルアイランドはいかがでしたか?
コロナが落ち着いてまた旅行を楽しめるようになったら、今度は一味違う旅をお楽しみください
ここまで、パープルアイランド(パープル島)についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、help@creatrip.com までメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。