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韓国の夏グルメといえば、韓国人の10人中9人が「冷麺(ネンミョン)」と答えます
他にも夏に涼しくしてくれる韓国料理はたくさんありますが、今回はいろいろな種類の冷麺を詳しくご紹介していこうと思います!
韓国に行ったことのある方は、韓国の冷麺を何種類食べたことがありますか?
暑くて食欲がない時でも、サラッと食べられる韓国の名物料理を、いろいろ食べてみてください
韓国の夏グルメ
1. 冷麺(ネンミョン)

実は冷麺にはいろんな種類があり、地域や具材によって名前が異なります。
最も一般的な冷麺の麺は白っぽく、卵半分と少しの野菜、冷たいスープ(シャーベット状の氷)が入ったもので、
お好みでお酢やマスタードなどの調味料を追加できます
夏の暑い日には、冷たい冷麺を一杯食べて、内側から暑さが吹き飛ぶのを感じてみてください
2. 蕎麦麺(メミルグクス)

他にもモミルグクス、マッククスなどと呼ばれています。
韓国のメミルグクスは、冷麺と似ていますが、江原道(カンウォンド)発祥の食べ物で、冷麺よりもスープが少なめで濃厚な味わいです。
中身は蕎麦、キムチの汁やコチュジャンベースのたれ、ノリが入っていて、混ぜて食べます。
思っているよりも麺が日本の蕎麦に似ていて、韓国のメミルグクスの特徴は混ぜて食べる具材が豊富だという点です
3. 小麦冷麺(ミルミョン)

小麦で作った冷麺のミルミョンも韓国で夏によく食べられる人気メニューです。
韓国のミルミョンは白い麺が大きな特徴です。
台湾でよく食べる麺と似ていて、冷麺よりも歯ごたえがあります。
ミルミョンの発祥はプサンで、プサンに行ったら必ず食べたい韓国料理のひとつです
ほとんどの店舗ではミルミョンかどうかは明記されていませが、プサンで冷麺を注文すれば大体ミルミョンが出てきます。
4. 酢鶏麺(チョゲグクス)

チョゲグクスを食べたことはありますか?
これは韓国の珍味と言われていて、夏によく滋養食として食べられます。
お酢が入った酸っぱい鶏肉スープ、白くて細い麺、鶏肉が入っていて、混ぜて食べます。
味は冷麺と似ていますが、酸味と鶏肉の味がしっかりとしていて、夏に食欲をそそる韓国料理です!
5. 水刺身(ムルフェ)

ムルフェは韓国の特色のある夏の料理で、主にプサンなどの沿岸地域でよく見られます。
一般的な魚の刺身とは違って、ムルフェは氷水と辛いスープ、刺身や野菜が入っていて、混ぜ合わせてサラダのように食べる、彩も豊かな料理です。
夏の暑い夜は、焼酎にムルフェを添えるのが、人生の大きな楽しみです ㅎㅎㅎ
一部のレストランでは、ムルフェにご飯を入れてビビンバにして食べたり、素麺を入れるところもあります。
韓国の海岸沿いの街に遊びに行く機会があれば、是非食べてみてください
6. 豆乳冷麺(コングクス)

コングクスは韓国人が夏になると思い浮かべる、さっぱりとした料理の一つです。
豆を原料にして作った冷たいスープに、麺と野菜が添えられています。
スープも最後まで美味しく食べれれる、豆乳好きにはたまらない一品です
観光客の方でコングクスを食べたことがある人は、そういないのではないでしょうか?
もし食べたことがある方は、かなりの韓国通です!ㅎㅎㅎ

一般的なコングクスは塩味が強いのですが、全羅道(チョンラド)地域では甘いスープが特徴的です。
しかも、自然な豆の甘さではなく、器の下に砂糖がたまるほど。
ネット上では、コングクスの砂糖と塩の比率が8:2である説がありましたが、事実のようです
7. 花菜(ファチェ)
韓国人なら夏に絶対食べたことがある、フルーツがぎっしり詰まったデザート!!
牛乳やサイダー、氷などを一緒に入れて食べます。
日本のフルーツポンチに似た味わいです。
半分にしたスイカの中身をくりぬいて器にすると、見た目も可愛いので、ちょっとしたパーティーにもいいですよ
お酒が好きな方は、お酒を加えて食べると大人の味が楽しめます
韓国の夏グルメ、いかがでしたでしょか?
今回はご紹介できませんでしたが、韓国の「ポンナル(三伏の日)」には、暑気払いとして滋養食の参鶏湯(サムゲタン)を食べます。
日本では土用の丑の日にウナギを食べますよね
参鶏湯の美味しいお店やデリバリーサービスはコチラ
韓国で何を食べようか迷ったときは、是非参考にしてみてください!
他にも、韓国の夏グルメについておススメがありましたら、コメントで教えてください
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