logo

チョン・ジュニョン、2審の減刑にも不服…宣告1日で上告状提出

懲役6年→5年の減刑にも納得いかず

해바라기
4 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


ソウル高裁に上告状提出…チェ・ジョンフンはまだ
1審で懲役6年…2審では懲役5年の減刑


(この写真の著作権はNEWSISにあります)
[ソウル=NEWSIS]キム・ジナ記者 = 性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどの利用撮影)嫌疑を受けている歌手チョン・ジュニョンが、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を受けるため昨年3月21日、ソウル瑞草区ソウル中央地方裁法に出席している。 2018.03.21. bluesoda@newsis.com


[ソウル=NEWSIS]イ・ユンヒ記者 = 女性を集団性暴行し不法撮影をした性関係動画を流布した嫌疑などで裁判にかけられた歌手チョン・ジュニョン(31)氏が控訴審で減刑を受けたが、判決に不服し大法院の判断を受けることになった。


13日、法院によるとチョン氏側はこの日、ソウル高法刑事12部(部長判事ユン・ジョング)に上告状を提出した。 


去る12日に控訴審の宣告が進行されてから1日ぶりだ。控訴審の判決を受け入れられず、大法院で再び判断を受けるという趣旨だと見られる。


共に裁判にかけられたクォン某氏もまた、この日上告状を提出した。歌手チェ・ジョンフン(30)氏など残りの被告人らはまだ上告していない。


チョン氏は2015~2016年ごろ、相手の同意なく撮影したと見られる性関係動画や写真などを団体チャットルームに共有した嫌疑で裁判にかけられた。また2016年3月、大邱でチェ氏と共謀し被害女性らを集団性暴行した特殊準強姦容疑も受ける。


チェ氏は2016年1月江原道洪川で被害女性を強制わいせつした嫌疑と、同年3月大邱でチョン氏と共謀し被害女性を集団性暴行した特殊準強姦の嫌疑を受ける。


1審は“被告人らの歳が多くはないが、好奇心でいたずらをしたとするには犯行がとても重大で深刻なため、厳重処罰が不可避である”としながらチョン氏に懲役6年、チェ氏に懲役5年を宣告した。


一方、2審は原審判決を破棄し、チョン氏とチェ氏にそれぞれ懲役5年と懲役2年6ヶ月を宣告した。80時間の性暴力治療プログラムの履修と5年間の児童青少年施設などに対する就業制限も命令した。


2審はチョン氏に対し、“控訴審で合意のために努力したが、現在まで合意書が提出されていない”としながらも、“本人が公訴事実を全て認めるわけではないが、事実の側面で本人の行為自体は真剣に反省するという趣旨の資料を出した点などを考慮した”と減刑事由を明らかにした。


人気記事