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[スポーツソウル ホン・スンハン記者] グループM.I.B出身ラッパーのヤングクリーム(本名キム・ギソク)が、大麻を吸煙した嫌疑で逮捕された。
7日、ソウル瑞草警察は男性4人組グループM.I.B出身ラッパーのヤングクリームを、麻薬類管理に関する法律違反嫌疑で立件し調査していると明らかにした。
警察によるとヤングクリームは先月29日、ソウル瑞草区のある商店街で通報を受けて出動した警察に逮捕された。当時ヤングクリームは知らない女性について行きながらしどろもどろし、近隣の不動産に入って“ビルを買う”と言いながら名刺を置いて行くなど、異常行動を見せたと知らされた。
現場に出動した警察は、酒のにおいがしなかったにもかかわらず異常行動を見せたヤングクリームの薬物服用を疑い、麻薬簡易検査を通して大麻陽性反応を確認した。緊急逮捕されたヤングクリームもまた警察の調査で、“好奇心で大麻を吸煙した”と供述したと伝えられた。
現在、警察はヤングクリームの大麻流通経緯を調査中だ。
一方、ヤングクリームは去る2011年に‘M.I.B’としてデビューし、2017年まで活動した。M.I.Bはイ・サンファ前スピードスケート選手と結婚したカンナムが属していた4人組グループでカンナム、ヤングクリーム、ジックジャスパー、シムスが活動していたが2017年に解散した。以後、ヤングクリームはソロアルバムを発売し独り立ちに出た。
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