こんにちは
韓国人が毎日お伝えする
最新韓国旅行情報Creatripです!
コロナ19で自粛ムードが広がる中、最近世界で最も売れたゲームは、任天堂の「あつまれ どうぶつの森」です。
世界の至る所で旋風を巻き起こしました。韓国も例外ではありません。発売日に何千人も並んだだけでなくネットでも高額で取引きされています。
数日前、韓国のゲームユーチューバーの최텐도(choitendo)は、「どうぶつの森」の生放送配信のプレイ中に思わず涙を流しました。
彼は一体なぜ泣いてしまったのでしょう、一緒に見て行きましょう。
どうぶつの森で感動1

韓国のゲームユーチューバーの최텐도(choitendo)は、「どうぶつの森」の生放送配信のプレイ中に無人島で母親の書いた手紙を受け取りました。
choitendoは手紙を読むのをためらい、開く前から泣いてしまいそうでした。

手紙の送り主は彼の母親で「今頃無人島に無事に到着しているでしょうね?心配だからプレゼントを一緒に送るね。食べても良いし、植えても良いんだって お母さんより」オレンジと一緒に昔送ってくれたものでした。


それはシステムによって予約送信された手紙でした。彼は「私の母は3年前に癌で亡くなったんです。こんなの書いてたんだ。いきなりこんなの見せられたら...」と言って涙を流し 生放送中の涙をお詫びしました。
母親が亡くなってから1年半、母親の電話番号を他の誰かが使うのを嫌がり携帯電話も止めなかったと言います。
最後に、choitendoは母親から送られたオレンジを食べないで、家の周りを取り囲むように3つ植えました。
もう少しすると、家の周りに見事なオレンジの木が彼を守るように生い茂ってくれることでしょう。

どうぶつの森で感動2
こたらの感動的なお話は、だいぶ前から存在していましたが、最近インターネット同好会「どうぶつの森の友の会」の復活により再び取り上げられた韓国ネットユーザーの個人的な体験です。
上のリンクをクリックすると原文が表示されます。
2年前、私はどうぶつの森を購入しました。一ヶ月ぐらいしばらく楽しんでから、私と弟は飽きてやめてしまいました。
私は普段から両親にテレビゲームを勧めていましたが、どうぶつの森は操作が簡単で、大人でもが接しやすいからこそ、よりうってつけでした。私は母にゲームの中で家を設置してあげると、母はすぐゲームに没頭するようになりました。
母は幼い時からポリオ患者で、硬化合併症まで患っていました。普段はショッピングや教会に行くことを除いては外に出られない状態でした。
母は毎日家で退屈そうに車椅子に座っていたので、どうぶつの森は母に癒しを与えるのには十分でした。
長時間プレイしてすっかりどうぶつの森にはまってしまいました。
母 はゲームの中で自分の家の家賃を全部返済したり、すべての化石を集めるなど、いろんなことをして楽しんでいました。
私と弟がずいぶん前に飽きてやめてしまったのにもかかわらず、母は絶えずゲームを楽しんでいました。
母の体調が悪化し、結局プレーを続けることが出来なくなってしまいました。翌年、母はこの世を去ってしまいました。
私はしばらくどうぶつの森のことを忘れ、1年半以上再びプレーをすることはありませんでした。
しかし、私は今日やっとその村に戻ってみました。雑草があちこちに生えていて、動物の住民たちは母や私が今までどこかに行っていたのかと聞いてきました。
早速、私の郵便箱を開けてみると…そこには全部母から届いた手紙とプレゼントがぎっしりと詰まっていました。
すべての手紙には同じ文句が書いてありました。 “あなたのことを思いながら、あなたが好きそうなプレゼントを送るよ。 愛するお母さんより”
私がプレーをやめたにもかかわらず、母はいつも私にプレゼントを送っていたのです。当時を振り返ってみると私は母があれこれしている姿を見て皮肉を言っていましたが、今になって母が私のための贈り物を準備するために時間を費やしたということを悟りました。
嘘みたいな話ですが、私が感じた感情を分かち合えたらと思います。ご両親が私たちを大事にしてくれるように、私たちもそんな姿を見せられたらと思います。
ゲームばかりするのは褒められたものではありませんが、ある程度のヒーリングゲームはたまに本当に心を癒してくれます。
| その他関連ニュース |
私はコロナ感染者です |

私はコロナ感染者です