韓国バスの種類
韓国バスの種類紹介
こんにちは
韓国人が毎日お伝えする
最新韓国旅行情報Creatripです!
ここではソウルの交通バスの種類をご紹介!
韓国バスの種類は、大きく分けて4種類の色に分かれています。
1. 赤色バス(広域バス)
ソウル市内だけでなく京畿道や仁川まで走る長距離バス
赤色バスはソウル市内でもよく見かけるバスの1つです。
主に京畿道や仁川といったソウル近郊に住む多くの会社員がソウルに出勤するため地下鉄の代わりに利用しています。
市内も走るバスですが長距離バスは運賃が少し高めなので市内での利用はおすすめしません
韓国で高速バスを利用する方法はコチラ
2. 青色バス(幹線バス)
ソウル市内で最も多く見かけるバス
韓国で最も一般的な青色バスは、主に幹線道路(大通りや地下鉄駅沿い)を運行しています。
路線は長いですが広域バスのように都市を横断することはありません。
皆さんが韓国へ来て最も多く乗ることになるであろうバスは、この青色バスか次に紹介する緑色バスです。
3桁のバスの番号は路線が違うことを意味しており、1桁目は始発点を2桁目は終着点を表しています。
たまにややこしい番号もあるので注意です!(例えば753バスと735バスなど )
3. 緑色バス(支線バス)
マウルバス(まちバス)としてソウル市内と特定の地域を循環している短距離バス
青色バスの次にソウル市内でよく見かけるのがこの緑色バス!
緑色バスは番号が4桁の大型バスと2桁の小型バスに分けられます。
番号が4桁のバスは幹線道路も走行しますが短距離を循環するのでソウルの東から西まで運行することはありません。
番号が2桁のバスは停留所同士の間隔が短く、住宅路地の隅々まで走行するので、お年寄りや子連れに優しいバスです。
出典:OhmyNews
2桁のバスは主に数字の前に運行している地域名が入っています。
一般的なバスが通らない路線を走行しているのであまり見かけることはないかもしれません。
4. 黄色バス(循環バス)
ソウルの主要都市のみで運行しているバス
循環バスとも呼ばれる黄色バスは特定の主要都市のみでしか見ることのできない比較的珍しいバスです。
ソウル市内の特定の観光エリアのみを循環しているので停留所も少なく短時間で目的地までの移動が可能です。
最も有名な路線に明洞から南山タワーを往復するものもあります。
5. Mバス(広域高速バス)
赤色バスと同じように主にソウル市内と京畿道 等のソウル郊外を結んでいますが青色バスで番号がM+4桁となっています。
バスが満員の場合には停車駅でもそのまま通過してしまうところが赤色バスとの最大の違いです!(座れない場合乗車できないため)
このMバスは運行本数も少なく路線も多くないため赤色バスの利用者の方が多かったのですが、近年人口の多い新都市に多くの路線が開拓されているため、利用者が増えています。
6. 観光バス(2階建てバス)
別途乗車券が必要なこの観光バスは、同記事でご紹介した循環バスとは異なり民間企業が運営するバスです。
豪華でスタイリッシュなシートが目を引きます
都心の観光スポット間を一日中自由に乗り降りできるのが特徴です。
黄色い風船シティバスツアーの詳しい情報はコチラ
7. 空港バス
空港バスはその名の通り、空港と市内を結ぶバスで路線により本数や運賃が異なります。
特定の駅しか経由しない空港鉄道よりも乗り継ぎが便利です。
韓国の主要国際空港から市内までの交通バスについてはコチラ
韓国バスに乗るのに必須のアプリはこちら
バスの料金について詳しくはこちら
韓国バス情報全般についてはこちら
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