ヨンナムソシクタン | 元祖ヨンナムソシクタン唯一の支店
70年以上の伝統を誇るソウル未来遺産のカルビを、テホドンで気軽に楽しめるお店
ソウルで約70年の歴史を誇る牛カルビの名店、「ヨンナムソシクタン」千戸店をご紹介します。
「ヨンナムソシクタン」は1953年から続く牛カルビ専門店で、「ソウル未来遺産」にも選ばれた老舗グルメとして知られています。
ソウル未来遺産は、ソウルで長い時間をかけて歴史と価値を受け継いできた場所を選定する制度です。その中でも「ヨンナムソシクタン」は、70年以上続く牛カルビ文化と伝統が評価されたお店です。
新村の名物として知られる「立ち食い牛カルビ」の元祖の雰囲気を、千戸洞でも楽しめるのが「ヨンナムソシクタン 千戸店」です。
👇 詳しい営業時間、予約方法、返金規定、ご注意事項は下のリンクからご確認ください! 👇
[スポット] ヨンナムソシクタン | 元祖・ヨンナムソシクタンの唯一の支店
「ヨンナムソシクタン」| おすすめ理由
- 1953年から続く、約70年の歴史を持つ牛カルビ専門店です。ソウル未来遺産にも選ばれた老舗の味を、千戸洞で気軽に楽しめます。
- 牛カルビは店内で直接下処理して提供しています。脂や筋、薄皮などを一つひとつ取り除き、品質を高めてやわらかな食感に仕上げています。
- 「ヨンナムソシクタン」ならではの伝統的な醤油だれを自家製で使用。長年受け継がれてきたタレに牛カルビを漬け込み、炭火で焼くと、甘すぎずしょっぱすぎず、肉本来の旨みが引き立つ味わいです。
- 基本は牛カルビの単品メニュー中心なので、初めての外国人でも注文に迷いにくいのが魅力。最近は肉と相性の良い冷麺も新登場し、韓国式カルビと冷麺の定番コンビも楽しめます。
- 「立ちカルビ」の伝統はそのままに、千戸店は座って食事できる席もあるので、旅行中でもより楽に立ち寄れます。
「ヨンナムソシクタン」 |訪問レビュー

今回は、江東区・千戸洞に新しくオープンした「ヨンナムソシクタン」千戸店に行ってきました。
入口でまず目に入ったのは「約70年の伝統」「ソウル未来遺産」「新村名物」というフレーズ。単なる老舗の焼肉店というより、ソウルで長く愛されてきた牛カルビ専門店だと分かって、訪問前から期待が高まりました。
「ヨンナムソシクタン」は1953年にスタートし、「麻浦の立ち食い牛カルビ」で有名になったお店です。その後、延禧洞(ヨニドン)の本店に続き、2025年9月に千戸洞で2号店をオープンしたそうです。
千戸店は、従来の「ヨンナムソシクタン」の伝統的な味を受け継ぎつつ、座ってゆったり食事できるように整えられているのが良かったです。
| ソウル未来遺産にも選ばれた、70年伝統の牛カルビ

お店の前の案内板には「ソウル未来遺産」のロゴも一緒に掲示されていました。
ソウル未来遺産は、ソウルで長く歴史や価値を受け継いできた場所や文化を選定する制度で、「ヨンナムソシクタン」は50年以上続く老舗としての伝統と、牛カルビ文化の価値が認められたお店だそうです。
最近のソウルにはトレンドの人気店も多いですが、ひとつのメニューを長年守り続けてきたお店には、また別の魅力がありますよね。外国人旅行者にも、ただの食事ではなく、ソウルの昔ながらの食文化を体験する場所として紹介しやすいです。
| 店内で直接下処理する牛カルビ

「ヨンナムソシクタン」千戸店の大きな特徴の一つが、牛カルビを店内で直接下処理していることです。
延禧洞(ヨニドン)の本店と同じく、店内でカルビをさばき、脂や筋、薄皮などを残さず取り除いて品質を高めているそうです。実際に、仕込みの工程にもかなり手間をかけているのが伝わってきました。

冷凍肉ではなく、低温冷蔵庫で管理した肉を店内で成形して提供するとのこと。骨と肉を合わせて整える工程まで手作業だそうで、ただ肉を出すだけでなく、職人らしさを感じる一軒でした。
筋膜も一つひとつ取り除くので、焼いたときの硬さが少なく、牛カルビ特有のやわらかい食感が楽しめます。
| 看板メニュー紹介 ⭐️
「ヨンナムソシクタン」千戸店の看板メニューは牛カルビです。
※価格は撮影日時点のもので、訪問時期により変動する場合があります。
牛カルビは1本(200g)で提供され、写真基準の価格は₩21,000。看板メニューが1つなので、迷わず注文できるのも良かったです。
カルビは韓国産を使用し、アンチャンサル(ハラミ)とトシサルは米国産および豪州産を使用しているそうです。テイクアウトも可能とのことなので、近くに滞在する方は持ち帰りで楽しむのも良さそうです。

網の上に牛カルビをのせた瞬間、醤油だれの香りがふわっと立ち上がりました。

比較的空いている時間に訪れたので、店主さんが直接焼いてくださいました。炭火で焼かれた牛カルビは、表面はこんがり、内側はやわらかく保たれている感じでした。

特に、店内で下処理した肉だからか硬い部分が少なく、ひと口目からやわらかさが印象的でした。
タレも強すぎないのが良かったです。韓国式の味付けカルビが初めての方には、甘すぎたり塩気が強すぎたりすると重く感じることもありますが、ここは伝統的な醤油だれの旨みは生かしつつ、肉の味もしっかり感じられます。


ニンニクと青唐辛子を入れたタレにつけて食べると、より韓国らしい味わいに。ニンニクのツンとした風味、唐辛子の辛み、醤油だれのほどよい塩気が、炭火の香りがのったカルビとよく合いました。
| 一緒に楽しめるサイドメニュー
カルビと相性の良いサイドメニューもそろっています。

まず、牛肉テンジャンスルバプは、濃い味噌ベースに牛肉とご飯が入っていて、肉の合間や〆にぴったりです。

香ばしくて満足感のある味なので、韓国焼肉店の定番サイドをしっかり体験したい方におすすめです。

ケランチム(韓国風茶碗蒸し)は、やさしい温かさが魅力の一品です。

醤油だれカルビの途中に一緒に食べると口当たりがまろやかになり、辛い青唐辛子やニンニク入りのタレとも相性が良かったです。

漢江ラーメンも楽しめます。店内の一角に漢江ラーメン用の機械があり、自分で作るスタイルです。

種類もいろいろ用意されているので、好みに合わせて選べます。
韓国では漢江ラーメンは旅行者にも有名なグルメの一つですが、ここでは焼肉店の中で自分でラーメンを作る楽しさまで味わえました。

カルビのあとに温かいラーメンで締めると満腹感もあり、外国人旅行者にとっては韓国のセルフラーメン文化を体験できる面白いポイントになりそうです。
| 70年以上受け継がれる伝統の醤油だれ

肉と同じくらい印象的だったのが、「ヨンナムソシクタン」ならではの伝統的な醤油だれです。

「ヨンナムソシクタン」はタレを自家製で使っているそうです。長年受け継がれてきた醤油だれに牛カルビを漬け込み、炭火で焼いて食べるスタイルで、味付けが強すぎず肉本来の味を邪魔しないのが良かったです。
朝に漬け込んで午後に提供するとのことで、味が自然になじむ仕込みになっています。炭火で焼くと醤油だれの香りがふわっと立ち上がり、韓国式の味付けカルビが初めての方でも食べやすい味でした。
タレをもっとおいしく楽しみたいなら、提供されるタレに唐辛子を刻んで入れてみてください。

ニンニクも好みで加えると、辛みとツンとした香りがプラスされます。

こうして作ったタレを網の上で軽く温めてから、焼いたカルビと一緒に食べると、「ヨンナムソシクタン」の牛カルビをさらにおいしく楽しめます。
| おかわりできる基本おかず

基本のおかずは、ニンニク、きゅうり唐辛子、きゅうり、醤油だれがセットで用意されます。

店内の一角にはセルフのおかずおかわりコーナーもあります。足りない分は自分で気軽に取れるので、肉と一緒に好きなだけ合わせやすかったです。
| 店内の雰囲気

「ヨンナムソシクタン」はもともと「立ち食い牛カルビ」で有名ですが、千戸店は立って食べられる高めのテーブルと、座って食べられる低めのテーブルの両方が用意されています。

すべてのテーブルに椅子も用意されているので、好みのスタイルで楽に食事できるのが良かったです。

私は元祖「立ちカルビ」の雰囲気を感じたくて高いテーブルで立って食べてみたのですが、確かに「ヨンナムソシクタン」ならではの昔ながらの空気感をよりリアルに味わえました。
旅行中にゆっくり食事したい方は座って、元祖の立ちカルビ文化を体験したい方は立って食べてみるのもおすすめです。
店内の各所に約70年の歴史やソウル未来遺産に関する案内があり、ただ肉を食べるだけでなく、昔ながらのソウル名店の歴史も一緒に感じられました。

窓側にはエプロンが用意されています。また、お水はセルフサービスです。店内の一角に給水スペースがあるので、食事中も気軽に利用できました。
「ヨンナムソシクタン」 | アクセス

千戸駅5番出口を出ます。

直進します。

左折します。

そのまま直進します。

交差点で右折します。
直進します。

交差点で左折します。
直進します。

「ヨンナムソシクタン」に到着!





