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韓国では友情リングや恋人とのペアリングを直接作れる工房が人気!種類は大きくシルバーリングとウッドリングに分けられます。今回は、特別感あふれるウッドリングが作れる工房 wetwood studio をご紹介します
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訪問レビュー

1980年代のジュエリーショップを改造して作られたウッドリング工房 wetwood studio を訪れました。

暖色系の照明が壁にかかった掛け軸をやさしく照らしていてレトロな雰囲気が漂います。

内部は、作業スペース、フォトゾーン、相談スペースの大きく3つに空間が分離されています。


中でも作業台は2つに分かれていて、最初は立って作業をしたら、仕上げは座って行います。

こちらは最後に完成したリングの写真が撮れるフォトゾーンです。また、テーブルに置かれたカメラで作業中の様子を撮ってもらえ、写真はメールで送ってもらえるそう!

1980年代に来たような気分にさせるこちらの相談スペースでも最後にコンセプト写真が撮れます。

さらに、嬉しいウェルカムドリンクも用意されていて、炭酸飲料またはお茶の中から選ぶことができます。
まずはここで相談から始まります。

注意事項や体験前にやることなどの案内があります。

最初にどの指にはめるかを決めて号数を測定!

次に、クルミ、クヌギ、トネリコ、カエデなどから木材のデザインを選びます。今回はクヌギにしました。

スケボをアップサイクリングした木片でカラーがポイントになりそうです!断面から色を選べますが、木片の在庫によって選べる色が変わるのでご参考ください。
指輪の形はフラットとラウンドの中から決めていきます。

ここでは、なんと1980年代に使用されていた決裁書に体験者の姓名と体験内容を記載してくれるんです!


決裁書を作成してもらっている間に自分の名前のハンコを探します。英語や日本語での対応も可能なのでハングルの名前がない場合は、好みの名前をお伝えください!

押印したら、ここから本格的に作業に移ります。
作業過程
1️⃣ 木片に穴をあけます。
スタッフの方が隣で見てくれるので安心です。


2️⃣ サンドペーパーで木の粗い部分を研磨します。
この作業は手を怪我しやすいため代わりにやってくれますが、後の作業でこの機械を使うことになります。
また、掃除機が連結されているので削りかすはそのまま掃除機に吸い込まれていきます。


3️⃣ コンパスを使用して実際の指輪の幅となる先ほどの穴よりも2.5㎜ほど大きな円を描きます。
うまくできなくても手直ししてくれるのでご心配なく!


4️⃣ バンドソーで必要のない部分を取り除きます。
刃で手を怪我しないよう慎重に作業してください。

5️⃣ 再びサンドペーパーの機械に戻り、角を削って円形にしていきます。
仕上げはスタッフの方が形をきれいに整えてくれます。


6️⃣ 仕上げの段階に入ります。
木工旋盤に指輪をはめ、サンドペーパーを左右に動かしながら指輪の形をさらに整えていきます。

7️⃣ 形が整ったら、薄いサンドペーパーで指輪の内側を滑らかにして確認をもらいます。

8️⃣ 最後の仕上げです。
オイル‐光沢‐コーティングの順に作業を進めます。オイルに指輪を浸すと一瞬で色が濃くなります。



細すぎず太すぎずちょうどよく仕上がりました!

隣のフォトゾーンへ移動して指輪の写真を撮ります。カレンダーや置き時計、そして決裁書までレトロ感満載!

体験の最後に、オイル、サンドシート、そして名刺の入ったポーチがもらえます。

カップルならこのショットは外せません!


また、リングケースも木製で磁石で開け閉めできるようになっています。木製のリングにぴったりです。

フォトゾーンで写真を撮ったら最後はコンセプト写真!


リングが見えるように笑っているポーズや先ほどの決裁書にサインする瞬間など様々なコンセプトで楽しめます。
最後はグッバイイベントが準備されているのでユニークで楽しい経験をしたい方にぜひおすすめです!
交通アクセス
蚕室店

石村駅3番出口を出ます。

出口を背に直進です。

横断歩道の手前の建物です。

建物に入ります。

地下1階に下りていきます。

到着です。
弘大店

恵化店

聖水店

龍山店

ここまで「ウッドリング工房│wetwood studio (蚕室/ 弘大/ 恵化/ 聖水/ 龍山)」についての記事でした。本ブログ記事の内容に関するご意見・お問い合わせは、コメント欄または問い合わせメール(help@creatrip.com)までお気軽にメッセージをお送りください。(Instagram/Twitter/TikTok)

