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留学を決めるにあたって大事な留学費用ですが、高い費用を伴うだけにやっぱり慎重に決めたいですよね
アメリカやイギリスといったヨーロッパ諸国に比べて韓国の留学費用が安いのは確かです。もちろん、国立・私立の区分、教育課程、専攻区分によって授業料は異なります。
まずは、自分が該当する専攻区分だと費用がどのくらい必要なのか確認した上で学校が決まったら、必ず学校のホームページで正確な費用を確認してくださいね！
韓国における一般的な大学の費用
区分 | 専攻区分 | 費用 (USD / 1学期基準) |
専門大学 | 人文社会系 | 1,470 ~ 6,240 |
自然科学系 | 1,790 ~ 6,520 | |
芸術体育系 | 1,710 ~ 7,260 | |
工学系 | 1,710 ~ 6,270 | |
大学 | 人文社会系 | 1,580 ~ 7,600 |
自然科学系 | 1,570 ~ 8,260 | |
芸術体育系 | 1,910 ~ 8,900 | |
工学系 | 1,850 ~ 8,760 | |
医学系 | 5,020 ~ 11,560 | |
大学院 | 人文社会系 | 1,290 ~ 12,230 |
自然科学系 | 1,550 ~ 8,570 | |
芸術体育系 | 1,550 ~ 6,720 | |
工学系 | 1,550 ~ 8,940 | |
医学系 | 2,510 ~ 10,960 | |
選考料 | 20 ~ 202 | |
出典：韓国留学総合システム
韓国の大学は奨学金制度が整っており、外国人留学生にも成績に応じて30~100%の奨学金を支給しています。奨学金制度に関する詳細は各大学のホームページにてご確認ください。
学校のほかにも韓国政府や企業、財団による外国人留学生を支援する多くの奨学金制度(韓国政府招へい外国人学部奨学生、優秀自費留学生支援、SAMSUNGグローバル希望奨学金、POSCOアジアフェローシップなど)があるので、奨学金の支給を受けながらよりお手頃な費用で韓国留学生活を送ることができます
学校の授業料だけでなく韓国での生活にかかる費用も重要ですよね！
韓国のアルバイト求人サイト「アルバモン」が2020年に調査した結果、大学生の1ヶ月の生活費は平均59万2000ウォンであることが明らかになりました。また、2022年統計庁の調査結果によると、18歳から24歳までは平均して1ヶ月およそ64万ウォンのお小遣いをもらっていると発表しています。
これにより韓国の大学生は大体1ヶ月に60万ウォンほどを生活費として使っているということです
下表は、韓国生活に必要な費用(学生寮費、下宿費、家賃、食費、交通費など)の目安になります。
区分 | 推定費用 (USD) |
韓国語研修費 | 約 1,300 ~ 1,600 (10週間) |
学生寮費 | 約 420 ~ 1,550 (学期ごと) 1部屋の利用人数と食費を含むかにより異なる。 |
食費 | 約 300 ~ 400 / 月 学食1食分の費用：3.2~ |
ワンルーム家賃 | 約 300 / 月 (保証金 3,000 ~ 5,000) |
下宿費用 | 約 300 ~ 500 / 月 |
医療保険 | 約 20 / 月 |
交通費 | バス 1.0 ~ 1.2 / 地下鉄 1.1 ~ 2.5 |
インターネット料金 | 約 20 / 月 |
出典：韓国留学総合システム
以上、韓国の留学費用についてご紹介しました。
大学の授業料から生活に必要な費用まで留学前に細かく調べて充実した韓国留学を
ここまで、「韓国留学にかかる費用とは？」についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくかhelp@creatrip.comまでご連絡ください。
