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[OSEN=パク·ソヨン記者] KBSが、薬物容疑の芸能人たちと飲酒運転の芸能人たちの出演を阻止した。
公営放送KBSによると、「違法または非道徳的行為により社会的物議をかもした行為」が、まさに放送出演規制審議の対象だ。「兵役逃れ」、「習慣性医薬品使用および大麻吸引」、「詐欺·窃盗·賭博」、「暴行および性的スキャンダル」、「その他の民·刑事上起訴をされた場合」、「公序良俗と社会秩序を乱す場合」が該当する。
審査委員会は、当該の芸能人に問題があると判断されれば、事案の軽重によって「出演交渉自制勧告」、「一時的出演停止」、「放送出演規制」措置を下すことになる。これに伴い、今年飲酒運転犯罪を犯したキム·セロン、クァク·ドウォン、シン·ヘソンと、薬物容疑により有罪判決を受けたハ·ジョンウ、Don Spike、B.Iが審議対象になった。
KBS側は21日、OSENに「(飲酒運転を犯した)キム·セロン、クァク·ドウォン、シン·ヘソンなどに一時的にKBS放送出演停止処分が下された」として、酒を飲んだ状態でハンドルを握った予備殺人者たちに「一時的出演停止」懲戒を下した。
一方、ヒロポン所持および投薬の容疑で拘束起訴された作曲家Don Spikeと、プロポフォール違法投薬の容疑で罰金刑を受けた俳優ハ·ジョンウ、大麻などの麻薬投薬および買収の容疑で懲役刑を受けたB.Iは、「放送出演停止」処分を受けた。
彼らの他にもこれまで、チョン·ジュニョン、V.I、チェ·ジョンフン、タク·ジェフン、シュー、チャンミ・インエ、キム·ヨンマン、イ·ユンテクなどが出演停止処分を受けた。
一方、キム·セロンは今年5月に酒を飲んで車を運転し、ソウル江南区清潭洞で飲酒運転をしていたところ、ガードレールと街路樹、変圧器に衝突する事故を起こした。クァク·ドウォンは今年9月、済州涯月邑鳳城里のある道路で、自身の車を止めたまま眠っていたところ摘発された。シン·ヘソンは今年10月、ソウル松坡区炭川2橋で、道路交通法上飲酒測定拒否の容疑で警察に逮捕された。
ハ·ジョンウは2019年1月から9月まで、ソウル江南区のある病院でプロポフォールを違法投薬した事実が明らかになった。裁判所は1審で、罰金3000万ウォンをはじめ追徴金8万8749ウォンを言い渡した。B.IはLSD、大麻などの麻薬を購入し、このうち一部を数回にわたって投薬·吸引した容疑で懲役3年、執行猶予4年を言い渡された。
麻薬類管理違反の容疑で逮捕されたDon Spikeに対して、検察は最近の初公判で、昨年12月から9回にわたって4500万ウォン相当のヒロポンを買収し、女性接客員などと共にヒロポンを計14回投薬したと主張した。
[写真] OSEN DB
