(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
▲BTSジョングク。 ⓒgettyimages
[SPOTV NEWS=チャン·ジンリ記者] グループBTSのメンバー ジョングクが、 「2022カタールワールドカップ」のスタートを華やかに輝かせた。
ジョングクは20日（韓国時間）、カタールのアル＝ハウルにあるアル･バイト･スタジアムで行われた、カタールワールドカップ開幕式のステージに上がった。
この日ジョングクは、カタール歌手のファハド・アル・クバイシと共に、カタールワールドカップの公式サウンドトラック「Dreamers」を歌った。
「Dreamers」は、夢を見て、その夢を現実に叶える人々に賛辞を送る希望の歌だ。ジョングクの声で、夢と希望、情熱と勇気があふれるワールドカップの意味を全世界に広く知らせる。
K-POP歌手が、韓国ではなく他国が主催するワールドカップ開幕式のステージに上がるのは、ジョングクが初めてだ。また、国際大会規模の行事にBTSのメンバーが一人でステージに上がるのもやはり異例のことであるため、注目を集めた。
この日ジョングクは、きらめく黒い衣装を着てステージに上がった。カタールワールドカップの開幕を知らせるステージの主人公として選ばれ、「グローバルスーパースター」の格別な地位を誇示した。
ジョングクは、「グラミーアワード」など様々な大型ステージで鍛えられた余裕と特有の華麗なパフォーマンスで、数万人が集まったスタジアムを圧倒した。ジョングクのステージは、カタールワールドカップの華やかなスタートを知らせるのに十分だった。
特に、カタール出身のファハド・アル・クバイシとステージで握手をし、互いを抱きしめる姿が、見る人々まで和やかにさせた。ジョングクのステージが、国境を越える「情熱の場」ワールドカップに対する期待をより一層高めた。
BTSのメンバーたちもやはり、カタールワールドカップのステージを輝かせたジョングクを誇りに思っていた。ジミンは公式ファンコミュニティプラットフォームWeverseを通じて、「かっこいい」とジョングクのステージを称賛し、SUGAも同じく個人インスタグラムを通じて、「くぅぅぅ」とジョングクのステージに感嘆した。
▲BTSジョングク。 ⓒgettyimages
ジョングクは開幕式を控えて、ドーハにあるアル・エグラ・トレーニングセンターで行われたサッカー韓国代表チームの練習にサプライズ訪問した。ジョングクは、初戦を控えて訓練中のベント号に会いたがっており、開幕式の公演準備で忙しい中練習場を訪れ、パウロ・ベント監督やソン･フンミン選手たちと挨拶を交わした。
ジョングクは、「選手の方々が怪我をしないことを願い、私だけでなく(BTSの)メンバー、すべての国民と韓国の人々が全員応援しているので、頑張って必ず望む結果を得てほしい」と話した。
そして、「私も（開幕式の）ステージを控えているが、ステージをしながらも選手の皆さんのことを考えながら一生懸命する。本当に怪我をせずに頑張ってほしい」と、心からの応援を伝えた。
▲BTSジョングク。 ⓒgettyimages
▲BTSジョングク。 ⓒgettyimages
