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(xportsnews イ・スル記者) JBJ95が、所属事務所STARROADエンターテインメント側との専属契約無効訴訟では勝訴したものの、損害賠償金の支給命令を受けた。
今月21日、ソウル西部地裁 第12民事部は、JBJ95がSTARROADを相手に提起した専属契約効力不存在確認訴訟、STARROADがJBJ95を相手に提起した損害賠償訴訟の宣告公判を開いた。
裁判所は、JBJ95とSTARROAD間の専属契約の効力がなくなったと判断し、専属契約効力不存在確認訴訟では原告の勝訴判決を下した。
その反面、STARROADがJBJ95を相手に提起した損害賠償訴訟の宣告では、「専属契約違反の責任がJBJ95にある」として、キム·サンギュンは2億2000万ウォン、ケンタは6億6500万ウォンの損害賠償金をSTARROADに支給するよう命令した。
これを根拠に裁判所は、STARROADが昨年3月にアンタクト公演の契約を締結し、4月に非対面コンサートを行おうとしたが、JBJ95がこれを拒否した点を根拠に挙げた。また、会社の状況が悪化したにもかかわらず、JBJ95の活動のために外部マネージャーを雇用し、これを拒否したことから所属事務所の代表と室長がスケジュールに同行すると提案したものだと伝えられた。
昨年4月、JBJ95は所属事務所が芸能活動の支援および精算義務を履行しなかったとして、告訴状を提出した。JBJ95は会社の財務状態が良くないとし、契約解除を要請した。STARROADは、新型コロナウイルス感染症の影響により会社の事情が良くないのは事実だが、むしろJBJ95にマネジメント、学費などを支援したと反論した。
一方、JBJ95はMnet「プロデュース101 シーズン2」出身のキム·サンギュン、ケンタで構成された、男性アイドルデュオだ。放送終了後に作られたプロジェクトグループJBJとして活動した経緯がある。
写真=xportsnews DB

