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釜山国際映画祭、10日間の祝祭が幕閉じ…16万1145人が観覧

3年ぶりの正常開催、豪華ゲストも多数訪問

해바라기 @creatrip
3 years ago
釜山国際映画祭、10日間の祝祭が幕閉じ…16万1145人が観覧


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


ニューカレンツ賞、「怪人」(韓国)・「Shivamma」(インド)選定


釜山国際映画祭でレッドカーペットを歩くトニー・レオン。観客とカメラマンが集まる様子。2022年10月5日、釜山海雲台区で開催。

(この写真の著作権はNEWSISにあります)

[釜山=NEWSIS]ハ·ギョンミン記者 = 第27回釜山国際映画祭の開幕式が開かれた5日午後、釜山海雲台区にある映画の殿堂の野外劇場で、香港俳優トニー・レオンがレッドカーペットを通っている。 2022.10.05. yulnetphoto@newsis.com


[釜山=NEWSIS]ハ·ギョンミン記者 = 新型コロナウイルスの影響により3年ぶりに正常開催された第27回釜山国際映画祭が、14日午後、閉幕式に続き閉幕作の上映を最後に10日間の日程を終える。


今年の釜山国際映画祭は今月5日から、映画の殿堂など上映館7ヶ所の30つのスクリーンを通じて、公式招請作71ヶ国242編、コミュニティBIFF ・町中BIFF上映作161編を紹介した。


同期間に映画祭を観覧した観客は、計16万1145人(座席占有率約74%)と集計された。


今年の映画祭は、開·閉幕式をはじめ付帯イベントやパーティーなどすべての行事を正常に運営した。


特に、昨年69人にとどまった海外ゲストの参加人数は、トニー・レオンを含む世界的な俳優や巨匠など計1694人が釜山を訪問し、国内映画界の関係者も4712人が映画祭を訪れた。


また、3年ぶりであり今年アジアで唯一対面行事として開催された「アジアコンテンツ&フィルムマーケット」には、49ヶ国2465人が参加した。


これは新型コロナウイルス事態以前の2019年に比べて、12%程度増加したものである。さらに、歴代最多のビジネスミーティングなど、すべての数値において歴代最高を記録したと伝えられた。


釜山国際映画祭のコンペティション部門である「ニューカレント賞」の受賞作は、「怪人」(イ·ジョンホン、韓国)、「Shivamma」(Jaishankar Aryar、インド)が選定された。


釜山国際映画祭オープントークイベントに参加する映画『ヤンダー』の監督と俳優たち。2022年10月7日。

(この写真の著作権はNEWSISにあります)

[釜山=NEWSIS]ハ·ギョンミン記者 = 第27回釜山国際映画祭の開幕3日目である7日、釜山海雲台区にある映画の殿堂の野外舞台で開かれたオープントークイベントに参加した、TVINGオリジナルシリーズ「ヤンダー」のイ·ジュンイク(一番左から)監督と俳優シン·ハギュン、ハン·ジミン、イ·ジョンウン、チョン·ジニョンが、ファンに挨拶をしている。 2022.10.07. yulnetphoto@newsis.com


今年の俳優賞の受賞者は、男性部門は「キム·ヨンソン」(ビッグスリップ、韓国)、女性部門は「キム·クムスン」(蔚山の星、韓国)がそれぞれ選ばれた。


この他にも、昨年モデル事業として新設された「町中BIFF」は今年計17ヶ所で8日間無料で行われ、釜山国際映画祭の最も成功的な行事として評価されている。


その一方で、今年の映画祭で前売り決済エラーは玉に傷として残った。先月27日午後2時、上映作の前売りを始めたが38分ほど決済ができない騒動が発生し、釜山国際映画祭側は前売り券の所持者に限り追加前売りを行ったりもした。


今回の映画祭閉幕式はこの日午後6時に開かれ、続いて閉幕作として石川慶監督の「ある男」が上映される予定だ。