韓国伝統ガイド | 北村(プッチョン)&三清洞(サムチョンドン)
ここでしか感じることができない伝統をご紹介!
こんにちは
韓国人が毎日お伝えする
最新韓国旅行情報Creatripです!
北村韓屋村で有名な北村(プッチョン)&三清洞(サムチョンドン)エリア。
ここには韓国の伝統文化が残っていて、韓国をしっかり感じることができます
今回はそんな北村&三清洞で、ここでしか感じることができない伝統をご紹介!
北村&三清洞周辺のおすすめスポットまとめはコチラ
韓国伝統ガイド|北村(プッチョン)&三清洞(サムチョンドン)
1. 北村韓屋村(북촌한옥마을)
韓国の伝統的な家が残る一帯を韓屋村と呼びますが、ソウルの韓屋村といったら北村韓屋村です。
この景色を一目見に、多くの観光客が訪れます
景福宮と昌徳宮の間に位置するので、一緒に訪れてみてください!
まるでタイムスリップしたような不思議な気分を味わえます。
ただ、韓屋には今も実際に住んでいる住民がいるので、静かに観覧をお願いします
基本情報
- 住所:ソウル鍾路区桂洞キル37
(서울 종로구 계동길 37) - アクセス:地下鉄3号線安国駅2番出口から徒歩約15分
2. 昌徳宮(창덕궁)
昌徳宮は宗廟に続き、ソウルで2番目にユネスコ世界文化遺産に登録された朝鮮王朝の宮殿のひとつです。
1405年に大宗(テジョン)によって建てられました。
とても広大な敷地が魅力で、すべてじっくり見てまわるには最低半日は必要です!
美しく広い後苑があり、王からも特に愛されたと知られています。
自然の地形をそのまま生かし、池を設け、川の近くには東屋を建てて、自然の美しさを引き立てました
後苑に入るには、別途チケットを購入し、時間指定のあるガイド付きツアーに参加する必要があります。
ツアーは韓国語、英語、日本語、中国語で行われているので、お時間をご確認の上、ご参加ください
基本情報
- 住所:ソウル鍾路区ユルゴク路99
(서울 종로구 율곡로 99) - 営業時間
2~5月:09:00~18:00
6~8月:09:00~18:30
9~10月:09:00~18:00
10~1月:09:00~17:30
月曜休業 - 入場料:大人/₩3,000、 後苑入場:大人/₩5,000
- アクセス:地下鉄3号線安国駅3番出口から徒歩約5分
京福宮や韓屋村付近では韓国の伝統服、韓服を着ている人をたくさん見かけます。
この歴史残る地域を訪れたら、必ず一度は韓服を着る体験も欠かせません!
400あまりの色とりどりな韓服をご用意しているので、あなたのお気に入りがきっと見つかります
インナースカート、ヘアバンド、ヘアスタイリング、ハンドバッグ、ロッカーなど必要なものはすべて無料で提供しています。
伝統衣装とはいえど難しい着付けは必要なく、簡単に着れてしまうのも特徴!
友達と着ても、恋人と着ても、特別な思い出になること間違いなしです
基本情報
- 住所:ソウル鍾路区北村路5ナキル19 3F
(서울 종로구 북촌로5나길19 3F) - 営業時間:09:00~19:00
- アクセス:地下鉄3号線安国駅1番出口から徒歩約13分
せっかく韓服を着るのであれば、韓国ドラマの1シーンのような写真を残してみてはいかがですか?
北村写真館は先ほど紹介した、Helloハンボクと同じ建物の地下にあります。
お天気が悪くて生憎外に出ることができなくても、階段を下ればすぐ写真撮影ができるのです
慣れない韓服を着てでの撮影は少し緊張するかもしれませんが、カメラマンさんが自然なポーズを指示してくれるのでご心配いりません!
きっと素敵な思い出になるはずです
基本情報
- 住所:ソウル鍾路区北村路5ナキル19 B1
(서울 종로구 북촌로5나길 19 B1) - 営業時間
金~日:11:00~20:00 - アクセス:地下鉄3号線安国駅1番出口から徒歩約13分
5. 白麟済家屋(백인제가옥)
白麟済家屋は近代韓屋の様式をそのまま保存している、代表的な日帝強占期の韓屋です。
伝統的な韓屋の美しさを維持しながらも、近代的な変化を受け入れており、建築規模や歴史的価値という面で北村を代表する建築物です
日本風の廊下や畳部屋を配置したり、赤い煉瓦やガラス窓をふんだんに使っているのは、建築当時の時代的背景を反映しています。
お天気がいい日に散歩がてら、美しい建築物を眺めにくるのにぴったりな場所です
基本情報
- 住所:ソウル鍾路区北村路7キル16
(서울 종로구 복촌로7길 16) - 営業時間
火~日:10:00~17:00 月曜休業 - 入場料:無料
- アクセス:地下鉄3号線安国駅2番出口から徒歩約10分
いかがだったでしょうか?
どれも北村&三清洞では欠かせない伝統文化・スポットなので、訪れた際はお見逃しなく
ここまで、「韓国伝統ガイド|北村(プッチョン)&三清洞(サムチョンドン)」についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、help@creatrip.com までメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。