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「あまりにもリアル」Netflix「D.P.」中の軍内過酷行為に国防部「兵営環境が変わった」

大人気シリーズでの軍隊環境が話題に…今はどう変わったのか

해바라기 @creatrip
4 years ago
「あまりにもリアル」Netflix「D.P.」中の軍内過酷行為に国防部「兵営環境が変わった」


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


(この写真の著作権はソウル経済にあります)

/写真提供=Netflix


[ソウル経済]


脱走兵を捕まえる軍務離脱逮捕組(D.P.)が、多様な事情を持つ人々を追いかけながら、冷酷な現実と向き合うストーリーを描いた、Netflixオリジナルドラマ「D.P.」が人気の右肩上がりを続けている中、国防部がドラマに登場する軍内の過酷行為などの不条理描写と関連し、公式反応を示した。


「脱走兵を捕まえる軍人」という独特な素材と、軍隊と社会の不便な現実を赤裸々に描き、累積照会数1000万ビューを突破した、ウェブ漫画「D.P 犬の日」を原作としたこの作品は、兵営内の殴打などの問題をリアルに描写し、軍内でも関心を集めている。


ムン·ホンシク国防部副報道官は6日、定例ブリーフィングで、「軍関係者が(ドラマの背景となった)2014年の一線部隊であった不条理だとは見られないと話した、という報道があったが、国防部の公式立場なのか」という質問を受け、「兵営環境が変わりつつある」と述べた。


それからムン代弁人は、「これまで国防部と各軍では、暴行、過酷行為など兵営の不条理を根絶できるよう、持続的な兵営革新努力を傾けてきた」とし、「よく知られているように、日課以後の携帯電話の使用などにより、悪性事故が隠蔽できない兵営環境へと、現在変わりつつあるという点を申し上げる」と強調した。


これについて軍のある関係者は、「ドラマの背景となった時期と今の兵営生活環境は、大きく変わった」とし、「今は暴行や過酷行為などが発生すると、兵士の個人携帯電話だけでなく、直ちに通報できるチャンネルが増えた」と、状況を指摘した。


ムン代弁人はまた、「当該のドラマで出演者たちが軍服を着たことが、現行法に抵触するのではないか」という質問を受け、「軍服および軍用装具の取り締まりに関する法律によると、軍人でない者は軍服を着用したり、軍用装具を使用または携帯してはならない」としながらも、「ただし、文化·芸術活動のための場合は例外となっている」と述べた。