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スジンが「学校暴力」疑惑により(G)I-DLEから脱退した中、被害を主張した女優ソ・シネに飛び火がかかる模様だ。一部のファンたちがスジン退出の責任をソ・シネに転嫁し、悪質コメントを残しているのである。
スジンの「学校暴力」疑惑は去る2月、あるネットユーザーの暴露で始まった。中学校在学当時、同窓生をいじめたという疑惑が提起されると、スジンと所属事務所は強く否定した。しかし、スジンが子役女優出身のA氏に暴言を吐いたという、過去のコミュニティの書き込みにまでスポットライトが再び当てられ、被害当事者として推測されるソ・シネがInstagramに、「言い訳する必要はない」(None of your excuse)という書き込みを残したことで、疑惑はさらに増幅した。
所属事務所は、疑惑は虚偽事実だとし、刑事告訴などの法的対応を宣言した。スジンは悔しいとし、直接心境を告白したりもした。ソ・シネについては、「学生時代、会話を交わしたこともない。この件により被害が行ったようで申し訳ない」と伝えたが、1ヶ月後に、「私は潔白だ。ソ・シネ女優が明確な立場を明かしてほしい」と要請した。
結局、ソ・シネが口を開いた。ソ・シネは、スジンが中学校時代、グループと一緒に歩き回りながら自身に向かって悪口を言い、根拠のない非難と人身攻撃をしたと主張した。スジンと実際に会話をを交わしたことはなく、一方的な侮辱を受けたと訴えた。
ソ・シネの被害主張以降、スジンと所属事務所は認めることも反論することもなく、数ヶ月の間沈黙した。そして下した決定は、スジンの脱退だった。CUBEエンターテインメントは14日夜、スジンのチーム脱退を発表し、「今後(G)I-DLEは5人体制で活動を続けていく予定」だとし、「当社は(G)I-DLEがより成熟した音楽とステージを披露できるよう、変わらぬ支援と最善の努力を尽くす」と明らかにした。

その後一部の海外ファンたちは、ソ・シネのYouTubeチャンネルを訪れ、悪質コメントを残した。「なぜうちのスジンを台無しにしたのか」、「目障りだ」、「誰かを台無しにしておいて今幸せなのか」と、露骨な非難のコメントを書き込んだ。
スジンの「学校暴力」有無は、まだ明確に明らかにされていない。所属事務所で法的対応中であるため、まもなく明白に明かされるだろう。ソ・シネがスジンの「学校暴力」被害者だったかどうかもまだ分からないが、明確なのはソ・シネがスジンによって悪質コメントの被害者にならなけらばならない理由は、全くないということである。スジンの脱退は完全に、本人と所属事務所の意思であり責任だからだ。

