(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[ソウル=NEWSIS] イ・ソジン、ラ・ミラン。(写真=HOOKエンターテインメント、C-JeSエンターテインメント提供) 2021.08.13. photo@newsis.com
[ソウル=NEWSIS]カン·ジナ記者 = イ·ソジンとラ·ミランが、TVINGオリジナル｢内科パク院長｣出演のニュースで、斬新なお笑いコンビの誕生を知らせた。
下半期に公開されるTVINGオリジナル｢内科パク院長｣は、ひとつも賢くない素人開業医の｢面白悲しい｣医師生活を描いた、現実密着型コメディだ。真の医師を夢見たが、今日もハエが飛ぶ診療室で医術と商術の間に悩むパク院長の泣ける生存記が、愉快な笑いを与える予定だ。
｢内科パク院長｣は同名のウェブ漫画を原作とし、医院と薬局がひとつに集まっている韓国型医療ビルを背景に、小商工人の町医者たちの心配事が絶えない日常を描いた。18年目の現職開業医が直接描いただけに、ディテールで武装した生々しいストーリーが笑いを誘う。特に、ドラマ制作と共にNAVERウェブ漫画の正式連載のニュースも伝えられ、期待を集める。
何より、イ·ソジンとラ·ミランの組み合わせに関心が集まっている。生涯初のコミック演技に挑戦するイ·ソジンの破格変身に、注目が集中される。イ·ソジンは、お金持ちの名医が夢の素人内科開業医、｢パク院長｣役を担った。
開院さえすれば花道だと思っていたが、現実はコーヒーミックスひとつにもケチになる茨の道だらけだ。ビジネスの笑みによって痙攣が起き、サービス精神が発揮されるほど落ちていく抜け毛との戦いに苦しむ、平凡な家長だ。｢終わり｣直前の内科を生かすためのパク院長の斬新な孤軍奮闘が、愉快に描かれる予定だ。パク院長の泣ける日常を描くイ·ソジンは、破格的なビジュアル変身から壊れるコミック演技まで、これまで見たことのない歴代級の活躍を予告する。
コミック演技の達人ラ·ミランは、ギャップの甘さが魅力の自称内助の女王｢サモリム｣に扮し、イ·ソジンと呼吸を合わせる。医師である夫より、TVショードクターと類似科学をもっと盲信する人物だ。時には火のようだが、誰よりも思慮深いサモリムが見せる無謀で熱い内助は、もう一つの観戦ポイントだ。ラ·ミランは特有の天然なとぼけ演技で、コミック演技の真髄を披露する。
ここに、広告界で有名な｢ヒットメーカー｣ソ·ジュンボム監督が、脚本と演出を担った。新しいフォーマットにふさわしい多様な変奏を通して、ひと味違う笑いコードを披露する見通しだ。
制作陣は、｢コミックをしっかり着て破格変身に乗り出したイ·ソジン、生活密着型コミック演技で定評のあるラ·ミランの出会いは、それ自体で最高の観戦ポイントだ。楽しく笑っているうちにいつの間にか胸が熱くなる共感ストーリーが、風変わりな面白さを与えるはず｣だとし、｢2人の俳優のコミックシナジーを期待してほしい｣と伝えた。
