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[スポーツ朝鮮 ペク･ジウン記者] トロット歌手チャン·ハオンの買春提案疑惑を暴露した男性A氏が、再び口を開いた。
A氏はオンラインコミュニティに、｢いまから録音を公開する。チャン·ハオンの代表が、金銭はもちろん株式の担保融資まで要求した。買春を認める録音が計5件ある。これはそのうちの1つだ｣とし、ある女性との電話通話の内容を公開した。
A氏は、｢あなたが傷つくのではないかと心配だが、正直に話す。君を見たりご飯を食べさせたりするには、お金の話が前提にならなければならないので、少しあきれる｣と話した。
女性は、｢代表がそうして助けてほしいと言うのが嫌なら、私がやめろと言う。代表を助けてくれるのが、私を助けてくれることだ。金を貸してくれと言うのは、急ぎだからだ。それが嫌で飽きたなら、やめると言う｣と答えた。
その後続く録音には、また別の男性が買春の提案を認めるような内容も含まれた。
A氏は、｢兄さんが3000万ウォンを払って(チャン·ハオンと)一緒に行けと言っただろう｣と話すと、この男性は｢僕がなぜそうしたのか分からない。兄が失言した｣と話した。
A氏は、録音に登場する女性がチャン·ハオンで、もう一人の男性はチャン·ハオンの所属事務所代表だと主張した。
A氏はこれに先立ち、有名オーディション番組の出演者でありインターネット放送BJであるチャン·ハオンの所属事務所代表から、3000万ウォンの見返りとして買春の提案を受けたと暴露した。A氏は、チャン·ハオンの所属事務所代表を相手に、性売買斡旋と詐欺未遂の嫌疑で、警察に捜査を依頼するとも明らかにした。
しかしチャン·ハオンは、｢3000万ウォンは本当か？｣と尋ねるネットユーザーに、｢嘘だ｣というコメントを残し、疑惑を否認した。
