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今日は、素晴らしい自然景観を誇る韓国の旅行地、丹陽(タニャン)をご紹介しようと思います!
丹陽は、韓国の忠清道北東部にある小さな郡です。
小白山と接していて、都市の真ん中には南漢江が流れています。
美しいと噂の丹陽の中でも最も有名な場所があるということで、皆さんにご紹介するために訪れてみました。 私たちと一緒に、嶋潭三峰と石門に行ってみましょう
訪問レポート

丹陽八景は、丹陽郡にある8つの自然名所を指す名前です。
自然が作り出した驚くべき景色のために、毎年数多くの観光客が訪れる場所でもあります
私たちはその中で最も有名な、「嶋潭三峰」と「石門」を訪問しました。
嶋潭三峰
住所: 忠清北道丹陽郡梅浦邑三峰路644-33
(충청북도 단양군 매포읍 삼봉로 644-33)
入場料: 無料


丹陽邑内でバスに乗り、5分あれば嶋潭三峰に到着することができます。
バス停前の立て札を見ると、直進して400mを行くと公営駐車場が、右側に行くと嶋潭三峰に行くトンネルがあると書いてありますね


ときめく気持ちで短いトンネルを通過すると、目の前に南漢江が広がり、その先で嶋潭三峰を眺めることができます


韓国の人気バラエティ番組である1泊2日とバトルトリップでも、ここを訪れていたそうです!
探してみると俳優パク·ボゴムが、1泊2日のメンバーたちと一緒に嶋潭三峰でヒーリングをしたと言います


澄んで青い水の上に3つの峰が浮かんでいるここがまさに、丹陽の嶋潭三峰です。
真ん中の一番大きい峰には、小さな六角東屋まで建っていて、さらに美しいです。
私たちが早朝の時間に訪問したため、霧がたくさん立ち込めていたのですが、この霧のおかげで嶋潭三峰がとても神秘的に見えました


嶋潭三峰を鑑賞するのに最適な場所には、このように色とりどりの花畑が広がっていました
岩石で作られた峰と小さくきれいな花が調和して、ひと味違う印象を与えます

花畑の真ん中にはこのように、写真を撮るのにぴったりのフォトゾーンが設けられています!
フォトゾーン自体が写真フレームとなり、嶋潭三峰をさらに素晴らしく見せているようでした


フォトゾーンに腰掛けて、美しい風景を背景にこのような素敵な記念写真を残すことができます!
一人で撮ってもきれいで、友達や恋人と撮っても本当にきれいに写ります📷
石門
嶋潭三峰をゆっくり見た後、私たちは石門に向かうことにしました。
石門は嶋潭三峰ととても近いため、普段多くの観光客たちが、嶋潭三峰と石門を一緒に訪れます!

嶋潭三峰を見物した場所を基準に、左側に歩いていくとこのような階段が現れます。
立て札に、石門まで往復20分ほどかかると書かれていますね


石門に行くためには、山に沿って登らないといけません!
上の写真のように土でできた道もあり、木で作られたデッキ道もありました。
険しい道ではないのですが、普段山登りを楽しまない方にとっては、少し大変かもしれないと感じました。
それに私はスニーカーを履いていなかったので、上がる時に少し大変でした😢

しかし往復20分で行ける距離で、山道がとてもきれいで爽やかだったので、気持ちよく歩いていくことができました!
なのであまり心配しなくても大丈夫です😊

山道の果てに、ついに石門に出会うことができました!
この石門は、人為的に作られたものではありません。
古い昔からあった石灰洞窟が崩壊し、残った洞窟の天井がまるで高架橋のように形成されたものと推定されています。

石門の穴から見える南漢江と、南漢江に映る空が本当に美しくないですか?
日差しも本当にきれいに入ってきて、ファンタジー映画の1シーンのように感じられました✨


こんなに美しい自然景観と一緒に写真を残すことができて、とても浮かれています!
皆さんも石門の神秘的で美しい景色を見ながら癒された後、このように記念写真を残してみてください❤
黄布帆船

石門から降りてきた後、私たちはここでの経験を締めくくるために、船に乗ることにしました
嶋潭三峰と石門には、3つの船があります。
遊覧船、モーターボート、そして黄布帆船です。
出典: 忠清日報
黄布帆船は木で作られた小さな船で、朝鮮時代の主な運送手段だったそうです。
他の場所では簡単に乗れない船なので、私たちは黄浦帆船に乗ることに決めました

利用料金 : 2000ウォン (青少年、子ども) / 3000ウォン (大人)
黄布帆船に乗るための切符は、三峰ストーリー館で買うことができます。
三峰ストーリー館は、嶋潭三峰の前に広がる花畑の向かい側にあります!

ちなみにストーリー館では、嶋潭三峰に関する歴史と伝説を知ることができる様々な資料が展示されています。
切符を買った後、船が出発する時間まで待ちながらしばらく見物してみるのもいいですね!

私たちは、嶋潭三峰の左下にある黄布帆船の船着場に向かいました。

船に乗ると一番最初に、救命胴衣を着なければなりません。
どんな時も安全が第一ですよね 

黄布帆船は嶋潭三峰から嶋潭里船着場まで、約400mの区間をゆっくりと運航します。
早くなく余裕を持って運航されるので、周辺の景色を眺めながら行くことができます。
青い水の上を走りながら嶋潭三峰を間近に見ると、本当にわくわくしました


川の向かい側にある嶋潭里船着場に到着すると、石門を見物できるスポットまで300mほどの遊歩道があります!
そこで私たちはしばらく降りて、石門を見に行きました。

左手に美しい遊歩道を、右手に懐かしい田舎町を置いて歩いていくと、その先にこのような石門があります!
私たちが近くで見てきた石門の反対側を見ることができて、本当に不思議でした

嶋潭三峰の前にあるフォトゾーンに似たフォトゾーンも設けられていました。
石門を背景に写真も残しました📷

約15分ほどの自由時間を楽しんだ後、名残惜しい気持ちを後に嶋潭三峰と石門旅行を終えました。

忠清北道全体で最も有名な観光地が嶋潭三峰と石門だと言いますが、実際に訪れてみるとなぜ人気が高いのか実感しました!
他の場所では見られないものを見て、経験できないものを経験して、本当に幸せな時間でした😊
このように丹陽は、自然が作り出した驚くべき景色を見ながら心の余裕を感じることができる素敵な場所です
皆さんも、丹陽の嶋潭三峰と石門を訪れてみてはいかがでしょうか?
ここまで、단양(タニャン)1日旅行|嶋潭三峰&石門についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、help@creatrip.com までメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。

