BLACKPINKロゼ、ソロデビューの波及力
国内外チャートを圧巻…ジミー·ファロンショーにも出演
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
国内女性ソロ最高、初の記録を更新
アルバム先行注文量→国内外チャートを強打
14日「人気歌謡」、16日「ジミー·ファロンショー」出撃
グループBLACKPINKのロゼが、デビュー5年目でソロデビューをした中、最高・初の記録を更新している。
BLACKPINKのロゼは去る12日、デビュー初のソロシングルアルバム「R」を発売した。タイトル曲は「On The Ground」で、「常にもっと高い所を見ながら走ってきたが、本当に重要な価値は私の中にある」という内容だ。アコースティックギターサウンドの変奏と調和した、甘美で繊細ながらも荒いロゼのボーカルが印象的である。タイトル曲以外にも、去る1月にBLACKPINKのライブストリームコンサート「THE SHOW」で先行公開された、「Gone」が収録された。
ロゼの突風は、始まりから予見されていた。来る3月16日に正式リリースされる、シングル1集「R」のフィジカルアルバムが、先行注文量40万枚を突破しながら、K-POP女性ソロアーティストのシングルアルバムで、歴代最高記録を塗り替えたためである。
アルバム発表後にも、記録は続いた。タイトル曲「On The Ground」は13日、アメリカをはじめ計51ヶ国のiTunesソングチャート1位にあがった。
アメリカだけでなく、カナダ、ブラジル、メキシコ、チリなど、北南米地域の強勢が目立ち、主流ポップ市場内での存在感をうかがわせた。また、スペイン、フランス、ギリシャ、ポルトガル、トルコなどヨーロッパ地域はもちろん、香港、マカオ、シンガポール、タイ、ベトナムなど数々のアジア国家で1位を占めながら、iTunesワールドワイドチャートのトップにあがった。
特に、全ての歌詞が英語でのみ成り立っているにも関わらず、国内の音源チャートで最上位圏に進入し、注目を引く。
「On The Ground」のミュージックビデオも、去る12日午後2時(韓国時間)に全世界への同時公開以後、1日間にYouTubeで最も多く見た動画1位にあがった。24時間で、約3900万ビューを記録した。これは、2位~3位圏のミュージックビデオに比べ、5倍以上もの差がつく再生回数である。従来のK-POP女性ソロアーティストのミュージックビデオの、最多再生回数を塗り替えた数値でもある。
主要外信も、ロゼのソロデビューを集中してスポットライトを当てた。アメリカのビルボードは、「ロゼは『On The Ground』で、自身の名声に対する方向性を変えた後、『Gone』ではエレキギターの上でボーカルの技量を発揮する。この2曲はとても岩のように硬く、サイドプロジェクトとしてのみ済ますことができない」と評価した。MTVオーストラリアは、「BLACKPINKのアルバムとは全く違う今回のアルバムの2曲は、ファンたちにロゼの芸術性を一層さらに知らしめた」と絶賛した。
「On The Ground」のパフォーマンスは、明日(14日)SBS「人気歌謡」で初公開される。ロゼはSBS「人気歌謡」に続き、16日(アメリカ現地時間)NBC「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」に出演し、グローバルな歩みを続ける。