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[第61回水原華城文化祭]
2024年 韓国代表 伝統文化型グローバルフェス

毎年秋に開かれる水原華城文化祭は、韓国の伝統文化をリアルに体験できる代表的な祭りで、ユネスコ世界文化遺産に登録された水原華城で開かれます。また、この祭りには、正祖大王の孝心と国を強くしようとした夢が込められています。
朝鮮時代の雰囲気を現代的に再解釈した様々なプログラムと活動を通じて、過去と現在をつなぐ特別な経験ができます。特に、水原華城は18世紀後半に正祖大王が建設した城郭と宮殿で、城郭に沿って歩きながら美しい風景とともに文化公演を楽しむことができます。
[イマーシブアートパフォーマンス華寧]
華城行宮「華寧殿」を歩きながら楽しむイマーシブサウンドと光の饗宴

イマーシブアートパフォーマンス「華寧」は、正祖の御真を祀って祭祀を行っていた華城行宮「華寧殿」を歩きながら、イマーシブサウンドと光で演出された正祖と華城行宮の物語を鑑賞する夜の野外公演です。各人物を表現するダンサーの舞とホログラム映像、光ファイバーを活用したオブジェ、さらに360度サウンドが一体となり、華寧殿を訪れた観客に新しい感覚を提供します。

あらすじ
暗い夜、風の音と共に霊たちがやってくる。
巫女が正祖の御真の前でお辞儀をすると彼が見聞きした記憶に引き込まれていく。
完璧主義者であった英祖の姿、米櫃に閉じ込められた無念を語る思悼世子、耐え忍んできた歳月を胸に生きてきた恵慶宮洪氏、そして正祖自身が夢見た未来まで、観客の間に現れた4人の霊はいつの間にか自らの物語を踊りで語り始める。
巫女の祝祷の中で、霊たちは古い過去を振り払い、明日に向かって共に立ち上がる。


プログラム構成