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[毎日経済スタートゥデイ チン·ヒャンヒ記者]
東方神起のユンホ(本名チョン·ユンホ)が、首都圏地域の社会的距離置き2段階による営業時間の制限規定を違反し、警察捜査を受けている。
9日、ソウル警察庁は、ユンホを感染病の予防および管理に関する法律(感染病予防法)違反の嫌疑で立件し、捜査していると明らかにした。
ユンホは先月末、ソウル江南区清潭洞に所在するある飲食店で、夜10時を過ぎた午前0時頃まで居座った嫌疑を受ける。
ユンホは所属事務所を通して、謝罪の意を伝えた。SMエンターテインメントはこの日、公式立場を出し、「コロナ19により多くの方が苦しんでいる状況で、心慮をかけて心から申し訳ない」と頭を下げた。
続けて、「ユンホは最近、江南のある飲食店で知人3人と会い、会話を交わしていた中、営業制限時間を過ぎて調査を受けた」と明かし、「ユンホは、一瞬の油断により多くの方に失望を与えた点を、深く自責しながら反省している」と伝えた。
また、「当社もやはり、所属アーティストが個人的な時間にも防疫規則をよく守ることができるように、徹底的に管理および指導できなかった点、申し訳なく思っている」と謝罪し、「コロナ19の克服のために努力しておられる医療陣および防疫要員、ボランティアなど、各自の位置で最善を尽くしておられる全ての方の苦労が無駄にならないように、防疫規則の教育と指導にさらに力を入れる。もう一度、心慮をおかけして申し訳ない」と謝罪した。
ユンホは、「情熱マンスール」、「誠実マン」と呼ばれるほど、情熱的で誠実なイメージとして愛されてきた、代表的な芸能人である。最近には、学校暴力論難により騒がしい中、学生時代の美談が伝えられ、和やかさを与えたりもした。
ユンホは去る1月、2枚目のミニアルバム「NOIR」を発売し、活動を繰り広げた。
▶次は、SMの公式立場全文
コロナ19により多くの方々が苦しんでおられる状況で、心慮をおかけし心から申し訳ございません。
ユンホは最近、江南のある飲食店で知人3人と会い、会話を交わしていた中、営業制限時間を過ぎて調査を受けました。
ユンホは、一瞬の油断により多くの方々に失望を与えた点を、深く自責しながら反省しています。
当社もやはり、所属アーティストが個人的な時間にも防疫規則をよく守ることができるように、徹底的に管理および指導できなかった点、申し訳なく思っています。
コロナ19の克服のために努力しておられる、医療陣および防疫要員、ボランティアなど、各自の位置で最善を尽くしておられる全ての方々の苦労が無駄にならないように、防疫規則の教育と指導にさらに力を入れようと思います。
もう一度、心慮をおかけして申し訳ございません。

