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「高等ラッパー4」繰り返される出演者論難…カン·ヒョンが性暴行疑惑で降板

人気サバイバルシリーズ、またも不名誉のスタート

해바라기 @creatrip
4 years ago
「高等ラッパー4」繰り返される出演者論難…カン·ヒョンが性暴行疑惑で降板


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


[スターニュース コン・ミナ記者]


Mnetの番組「高等ラッパー4」の放送中、出演者が黒い背景の前に座っているシーン

(この写真の著作権はスターニュースにあります)

/写真=Mnet「高等ラッパー4」放送画面


Mnet「高等ラッパー4」が、スタートから出演者論難に巻き込まれた。ラッパーのカン·ヒョン(テンド)が、性暴行疑惑に明るみに出たのだ。カン·ヒョンは疑惑を認め、番組の自主降板を決定した。毎シーズンに同じ問題が発生する「高等ラッパー」は、今回も出演者の検証を疎かにしたという批判を、避けることができないものと見られる。


Mnetの関係者は20日、スターニュースに、性暴行疑惑に巻き込まれたカン·ヒョンが、「高等ラッパー4」から降板すると明らかにした。関係者によるとカン·ヒョンは、性暴行疑惑が浮上した後、制作陣に「物議をかもして申し訳ない」としながら、番組からの自主降板の立場を伝達した。


これによりMnet側は、「高等ラッパー4」からカン·ヒョンの出演分は全編集して放送する予定だ。


これに先立ちこの日、あるオンラインコミュニティには、「高等ラッパー4 テンド(K・H)に2018年度に強姦された被害者です」というタイトルの書き込みが載せられた。作成者のA氏は書き込みを通して、2人とも高校生だった同年8月、酒を飲もうというカン・ヒョンの呼び出しに作業室を訪れたところ、性暴行を受けたと書いた。


A氏は当時、カン·ヒョンがこの事件で約200万ウォンの罰金刑を受け、事件と関連した謝罪の一言もなかったと主張した。これと共にA氏は、警察署から届いたSMSの内訳と、カン・ヒョンが送ったものと推定されるメッセージも共に添付し、カン・ヒョンが当時の事件を認めた録音ファイルもあると明らかにした。


これにより「高等ラッパー4」は、初放送になるやいなや出演者が降板する不名誉を抱くことになった。


「高等ラッパー」は、10代たちがラップで競争する番組として、2017年にシーズン1をスタートし、シーズン4まで続くほどの大きな人気を集めた。しかし、何度にも渡って出演者論難に包まれながら、事前検証が疎かだと指摘された。


これに先立ちシーズン1では、国会議員チャン·ジェウォンの息子であるチャン·ヨンジュン(ノエル)が、SNSを通した援助交際の試み、喫煙などの不適切な言動が明るみに出て論難となり、結局は自主降板した。当時、制作陣も彼の出演分量を全て編集し、モザイクする方式で対処した。


また、シーズン1優勝者のヤン·ホンウォンもやはり、学生時代の学校暴力の加害者だと明かされ、論難になった。ネットユーザーたちはヤン·ホンウォンが降板するべきだと声を高めたが、制作陣はヤン·ホンウォンを降板させず、そのまま競演を進行した。結局、ヤン·ホンウォンは番組で優勝まで獲得しながら、議論が加重された。


このような議論を意識したように、制作陣はシーズン2から出演者の検証審議委を設け、出演者たちの些細な部分まで確認すると約束した。Mnet側は今シーズンも同じく、「出演者40人余りと深度あるミーティングを進行した」と釈明したが、今回も出演者検証が疎かだったという批判を避けられなくなった。